洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

キャンペーン中の注意点

■難易度
この難易度はスパイなどのキャラクターと、内政面での補助がCPUに課せられているように思う。
難易度を上げる事で敵軍が容易に倒せない軍となるのは、特にスパイや戦士の妨害行為が頻発するからだ。

この攻撃を事前に防ぐことが特に大事なのであるが、正直な所ほぼこれが不可能といってもいいぐらいに難しく、多数のエージェントが必要になるってしまう。彼等を軍団に追従させてその能力を発揮してもらわなければ、複数の軍団で攻め込んでも1つの軍団が足止めをくらっている間に敵の総攻撃を受けたりするのである。


難易度調整は難しくなるというよりも、鬱陶しくなると言った方がいいだろう。



■外交とプレイヤーの気持ち
今までこういったゲームをプレイすると、どうしても辺境や必要なくても全部取りたいが為に不要な戦争を起こしてまで領地の拡大を望むことが多いと思う。特に今作から州制度が導入され、領地を完全に安定管理するためには州に所属する領地を確保したくなる。私は今までそうであったが、このTWR2ではこの考えを改めなくてはいけないという考えを持たなければいけない。

これは上の難易度に絡んだ内容にもなるのだが、難易度が上がるほどに戦略面でも妨害行為が増え、戦闘時に不利が生じる事が間々発生して自軍にとって決定的な事態になりかねない事がある。これに対処するには外交で嫌でも周辺にある国家と軍事同盟には到らなくとも防衛同盟を結ぶか参戦を促すことだ。こうして結果的に窮地から脱出して、しかもその領地を友軍に取られてもそれを怨まないことだ。最終局面まで同盟を結んでおいてもいいので、とにかく勢力が安定した強国にならない限りプレイヤーに無謀な行動を取ることが即滅亡ややる気を持っていかれてしまう。



特にこれらの状況に陥り易いのは蛮族や騎馬民族系の勢力で、これを頭において部族連合だと勝手に解釈してゲームを進めないとやってられない時がある。