洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

ある程度プレイスタイルが固まってきたRome2

何度も辞めては再開を繰り返してようやくRome2を掴めて来た感じだ。
相変わらずシングルでの話しだ。


■長射程ユニット
とりあえずクレタ島周辺にある国家でプレイする場合は、なるべくスパルタ、アテナイクレタは一つの州なので確保するように努める事にした。というのもこの州ではクレタ弓兵が生産出来るというその一点においてである。

かわって東方では、ペルシア弓兵が生産できる地域ではこれを生産可能にするように勤めている。この2部隊は射程が150mで矢を放つので攻撃力も高く、投石兵が初期の段階から終盤まで使える便利な間接攻撃ユニットであることには違わないのだが、なんせ威力が弱い。追撃時にMAPが相変わらず広いので騎兵で追っかけるよりも弓で射殺したほうが早いということがよくある。

更に弓は投石紐と違って弾道が弧を描くので直線的に飛ばず、障害物を避けて命中させることが出来る。だが逆に直線的ではないので移動中の敵に対して的外れな射撃を行なうことも間々あるのに注意だろうか。


いずれにしても彼等がいると建物に火矢を放ったり城門を燃やしたり出来るので投石紐兵よりも便利なことには違いない。なんとしても弓兵を生産するように勤めれば攻城戦では役に立つだろう。



■攻城兵器
あまり気にしないので開発しない、または開発が遅すぎ、なんて事になるこれら兵器の運用は結構頭を痛めることもしばしばだ。というのは細かくは下に記載するが・・・。


スコーピオン、バリスタ
相変わらず前作と変わらない使えないっぷりが酷い。敵が移動しているのならばこれほど使えない兵器は無いだろう。射撃速度は遅く、命中も低く、命中してもあまり倒せない。どうにかしてくれ笑


・発石車
この兵器があれば攻城兵器ははしごだけでいい。車のタイプと設置型の二つがあるが、車は移動できる代わりに威力が低く、設置型はその逆でプレイヤーの好みで分ければいい。

この兵器は敵の城門、城壁、櫓を破壊するのにうってつけだ。とにかくこれがあればそれでいい。


・部隊編成
さてこれら攻城兵器を運用する場合問題は部隊編成だ。これら兵器は野戦では非常に遅く、活躍しにくい部隊となってしまう。そこで軍団を分ける方法で編成するのが一番良いと思う。

つまり野戦を行なえる通常編成された軍団と、攻城兵器を部隊に組み込んでしかも攻城兵器を守れる編成をした軍団にである。これで部隊編成の問題は解決で、城攻めにはこのセットで攻めかかればいいのだ。


特にこの編成で攻めかかれない場合は、騎馬民族国家では非常に苦労する事になる。彼等は騎馬兵では数が少なすぎ、歩兵は士気が低すぎる。兵器が無い限り彼等は城攻めで勝利を得るのは難しい。




イメージ 1

イメージ 2

画像はみての通り日本語MODを使用したRome2。



■勢力内の派閥闘争
先日まで全く、そう全く気にしていなかった派閥について述べる笑
まずプレイヤーはその国家の王族や有力貴族に属している事に注意を払うべきだ。彼等は昇格する事で派閥支持者を増やし、更には軍の費用を下げる役割がある。

彼等の階級をあげる為にはある一定の勝利でランクを上げること、年齢を上げる事で様々な称号を得ることが出来る。この階級が上がることで、特に部隊の維持費が下がる嬉しいボーナスがあるのでしっかり上げよう。


重要なのはそれだけではない。
彼等の能力にはもう一つ重要な野心というものがある。野心は自勢力を広める為に必要な能力で、これが無いと幾ら能力や階級が高くて威厳があっても支持率は増えないのである。なるべく野心の高い人物を育てるようにしよう。

このランクは10回?の昇格が出来るようになっていて、上げれば上げるほどお得だと覚えておけばいい。