サンバーディアスにのる機会があったので車内エンジン音を撮ってみた
題名通り
サンバーディアスのエンジン音動画です
なるべく高回転で撮影するためシフト操作を行っています
車両は
スバル:サンバーディアス
2002年9月から発売した車両
LE-TV1
ノンターボのNA、3速AT、RR駆動
感想:
車内、車外両方とも高回転はいい音をしてますね
運転席の下にホイールがあるので、ホイールベースが1885mmと小回りが利きやすく、農道のポルシェと言われるだけあって農道では運転がしやすい車だと思います
ちなみにエブリィ(DA17V)は2430mmと全然違います
あとはハンドルが異常に軽く感じるので切るのも楽です
ただ逆に言うと風で煽られたときにふらふらするのが気になりました
NAなので遅いのが残念
アクセルを抜く60km/hまでの時間を見てもらえれば加速の遅さがわかると思います
初めエブリィから乗り換えた時は走行中の音や段差の跳ねなどで良いと思っていましたが、60km/hあたりで路面が荒れていると座席下にタイヤがあるからか真下からガンと衝撃が来るのがちょっと辛かった
また高音のせいかアクセルワークで困惑しました
回転数の割に速度が出ていないので40km/hほどかと思ったら20km/hぐらいなので、知らずに低速走行になって驚くことが多く、たびたびメーターを確認して制限速度に合わせていました
一度グッと踏んで2速に上げ、それから速度合わせをしないとゆっくり踏んでいるだけでは中々1速から切り替わらず高回転まで引っ張ってしまうようでした
シートは優秀でした
一番後ろまで倒しても段差がないので寝るのが楽で休憩にはもってこい
後部座席がベンチシートなので後述の理由で残念な部分はありました
助手席と後部座席を繋げて全部倒して寝れるようにしたり、後部座席を起こしたまま長坐位になれる現在のエブリィには負けてしまいますね
ベンチでなければ同じようにできるようなのでグレードの問題かな?
荷室はエブリィよりも広いイメージでしたが、実際には大差ないようです
グレードによっては縦が増えるのでエブリィのほうが広いようですね
サンバーディアス
縦1820mm×横1320mm 荷室の高さ1175mm
エブリィ(DA17V ジョインターボ)
縦1820mm×横1320mm 荷室の高さ1240mm
あとは荷室が鉄板なのですが背面のシートが薄くて乗ったら痛かったです
その分フラットな荷室が広がるので広々してて、懐かしくなりました
ウラルを買った当初、道の駅で出会ったおじいさんが「いいバイク乗ってるね、そういうバイクは乗ってたら普通のバイクと違った視点でみれるからいい経験になるよ」と話しかけられたことを思い出しました。実はこの時殆ど車に興味がなかったのでサンバーを知らず…「サンバー乗ってるんや これで日本一周してるんよ、荷台改造してベッドも敷いてるんや これ、サンバー 知ってるやろ?あれ?知らんかー」と言われたのも思い出しました笑
あのおじいさんは元気でされているのでしょうかね?
話は戻って
燃費は微妙なところですね、踏まないと進まないけど踏んだら悪くなりますし…
エブリィは巡航しやすいので普通に走ってて大体L14km、サンバーも似たようなものか、踏んだらもう少し悪いかも
燃料計がちょっとあてにならない気もします
上から真ん中までは減るのが滅茶苦茶早いのですが、半分から下が中々減りません
走ってると下がるのに止まったら増えてる、戻った?こともありました
いずれにしてもちょっと懐かしい匂いのする車で楽しかったですね
以前は8代目のスズキキャリィに乗っていたのですが、なんで古い車はこの匂いがするんでしょうねぇ、懐かしく楽しくなってしましました
多分シートとかのビニールの臭いと鉄の匂いなんだと思います
いずれにしても楽しませていただきました
あの時であったおじいさんがサンバーを押す理由も納得の荷室
それに運転が楽しい車でしたね
速度はスーパーチャージャーがあれば全然違うはず・・・?
思い出も頂いたサンバー、乗せてもらってありがとうございました!