METAL GEAR SOLID 3&Δ : SNAKE EATERにでてくるバイクと装備について その2 各バイク比較②
※画像は拡大できるぐらい大きいものをなるべく使用しているので拡大を試してみてください。また左右2枚乗っている画像は隣と比較してみてくださいというもので、注目周辺を赤い線で囲んであり、話題の部分については線を引いてわかりやすいようにしているので何もしていない画像と見比べてみてください。
・キックペダル
キックペダルはBMW R71、IMZ M-72~現行のモデルに至るまで左側についています。MGSでは右側についていて、これは2025年現在では一般的なバイクで見かけるキックペダルの設計です。
EVAのバイクでは基本隠れていて見えず、キックシーンはあるのでGIF動画を貼っておきます。オセロットが乗るバイクではキックペダルが確認できるので貼っておきます。





MGSΔ
→重大な問題点
この劇中のキックペダルは現実には非常に大きな問題点です。
ウラルやBMWのサイドカーはすべて右側に取り付けられており、そのためバイクにも専用の設計が施されています。キックペダルがあるとサイドカー側(舟)との距離が近すぎてキックできません。結構足を上げて力いっぱい下すことになるので、バイクと舟をつなげているフレームやエンジン回りに靴が当たって痛い、うまく姿勢が取れないので何回やってもエンジンがかけれないといった問題が発生すると思われます。
また、一般的なサイドカーはその国の法律に即した配置になることが多いです。例えば走行車線が日本では左側ですよね、でも大多数の他国では右側の国もあります。よく聞くのは車に右ハンドル、左ハンドルです。日本は右ハンドル、通行帯が逆の国だと左ハンドルといった感じです。これは単純に通行帯の問題で視界に問題が発生し事故につながりやすくなります。
ウラルは舟が右側に設置されています。また日本でよく見かけるサイドカーはおそらくハーレーダビッドソンのものになりますが、これは左側に設置されています。お国柄で設置が違うわけです。
さてそうして調べてみるとイギリス在住の方で「舟を左につけたらキックしにくくて足を痛めてしまって解決策を探しているんだ。」、という趣旨の発言と写真が掲載されているものを発見してだろうなぁと思った次第です。
またBMW~IMZ(URAL)に続くモデルで2WDが主流であり、これにはバイクの後輪と舟の車輪をつなぐシャフトが取り付けられていることで特異な外観をしており、専用の生産となっているのです。
ただし、そのあたりの機構を反対にすることで解決したモデルが生産されていたのも事実で、これはバイクはそのままに後輪の機能を反対につけることで解決したものです。つまりキックペダルは左にあって船も左にある。なので先ほど述べたイギリスの方のようなサイドカーモデルが発生し、しかもキックスタートしかないので辛い、といったこともあったのですね。「加工してギアを追加し、反対側に取り付けた方がいる」、「電気で動くように改造したのを見たことあるよ」、など海外掲示板では話されていて興味深いものでした。
何が言いたいかというと、劇中でサイドカーにEVAが乗ってからキックしたシーンがありませんが、よっぽど慣れてないと踏めたもんじゃないと言いたいのです。
・右にある本来のレバー
BMW R71やIMZ M-72に劇中のように右側似たような位置にレバーが一本あります。これはリバースレバー(バック)ハンドシフトレバーだと思われます。これは他のモデルやKMZ(Dnepr)でも同様で、キックペダルは反対の左側についています。
R7.10.26追記
調べていると面白い話を見かけたので追加します。
まずフットシフトが出始めた段階でそれ以前はハンドシフトでギアチェンジを行っていることが主流だったそうで、そのためにフットシフトに慣れていない人が一定数いた。その中でオプションとしてハンドシフト機能を追加することができたというものです。BMWは顧客の要望を取り入れることに熱心だったのでフットシフトが優秀なことはわかっていても欲しい人のために装備を用意したというのです。
この右下部にあるハンドシフトについては疑問でしたが、その後のBMW R75やZündapp KS750はハンドシフトがタンク右側に設置されており、これについて言及した会話を発見することができました。それによると…
「まず極限状態にある環境下でバイクを操作したことがあるかい?私はある。フェンダーにパンパンに詰まった泥で車輪が回転しない状況になった人がいるか?普通いないだろうがそれを軍隊用のブーツを履いた状態で足のレバーを操作するのは難しいことだ、私はそれを軍隊時代に経験した。だからこれはBMWが提案したというよりも、軍の機能上必要な装備だったのではないかと思う。」という内容です。これはとても分かりやすいですね。WW2開戦前に舗装された路面が少ない状態でハンドシフトは重宝したのかもしれません。
どれもなるほどな、と思われる話しで面白いですね。

BMW R71
黄色い線がリバースレバー(バック)ハンドシフトレバー(車体右側)、青い線がキックペダル(車体左側)


IMZ M-72
上の画像 青い線がリバースレバー(バック)ハンドシフトレバー
下の画像 青い線がキックペダル


IMZ M-66
上の画像 青い線がリバース?
下の画像 青い線がキックペダル
IMZ-M66にリバースが採用されたかは調べた限りで現状不明、前モデル同様ハンドシフトレバーの可能性があります。
キックペダルの左右、についてはいろいろ理由があります。
当時はサイドスタンドがあまりなく、工作精度や材質の問題もあって折れる、曲がる、倒れる、は少し前の海外バイクではよくあることとして話がある程度のもので、それがさらに昔となるとその信頼性はどれほどのものだったかわかりません。バイクが登場し始めたころにあったスタンドは今の自転車でも見かけるタイヤの両側から左右くっ付いたスタンドを下すとタイヤが浮くものでした。次に現在にもあるセンタースタンド、サイドスタンドと発展していきました。1930年台でハーレーダビッドソンにはサイドスタンドが採用されています。また変わり種として破損や転倒を心配したのでしょうがイギリスのBSA M20というバイクにはフレームパイプと同じ厚さの丸い棒がシート下のフレームから生えています。これをコンパスのように横に展開して地面に立てたらサイドスタンドの完成という何とも斬新なアイディアです。
さて話を戻しますが、一般的にキックペダルは排気量が大きくなると重くなる傾向があります。また昔のバイクは始動性も悪く、エンジンをかけるためにペダルに乗って少し自分は飛び上がり、下がるときにペダルごと踏み込む(シーソーの降りるとき)という始動方法は調べるとよく出てくるものだと思います。
最近キックペダルはインジェクションの採用とともに廃止傾向で見かけなくなくなってきましたが、当時はそんなものないので力を入れやすいように、倒さないように、ということでBMWではセンタースタンドを採用したのだと思います。バイクのハンドルと車体に両手を添えてキックするとエンジンをかけられます。
おそらく右利きの人が多いので右足でキックを踏むということも考慮に入っていると思います。
さてこのキックペダル、MGS3、MGSΔのものを見ると右側についており、どうもペダルの足を載せる部分が曲がるタイプのキックペダルのようです。しかし劇中は初めから横に出ている(?)のか乗ってすぐに踏み込み、しかも戻す動作がありません。戻していないと横に飛び出したままとなりちょっとした動作でペダルが足に当たったり、走行中に引っ掛けたりと危ないのではと予想されます。
BMW R71~IMZ~現代にいたるまでペダルの向きは固定になっており、これは乗車したままキックをすることを想定していない形をしています。バイクの横に立って体をバイクに完全に向けた状態で踏み込むようになっているのですが、劇中ではそのような仕草は見られませんでした。
現行でも行われるウラルのキックスタート方法動画
・サイドスタンド
こちらはまずBMW R71、IMZ M-72にはそもそも装着されておらず、センタースタンドのみのようです。その後のアフターパーツでサイドスタンドが出たようですが、劇中のような現代風のサイドスタンドではなく、丸い棒を斜めにカットしただけの単純なスタンドのようです。


MGSΔ
・ステアリングダンパー
ハンドルとバイクのフレームを締め付けるものことで、ハンドルの左右へ動かす力を軽くしたりキツく調整することができます。現行のモデルにもありますが、現行型にはそれに加えて油圧のダンパーが2015年頃から追加されました。MGS3では見られず、MGSΔでは見ることができます。

実物

各モデル
・MGS3 サイドカーの特徴
このサイドカー(舟)は一目見て変わった点に目がいくかもしれません。舟の両サイドに見慣れないプレス加工の跡が3つあるからです。


これは現行の車種に至るまでこのようなプレス跡はみられず理解するのに時間が必要でした。普通に考えれば鉄板のたわみを防ぐための加工にも思えます。いくつか前に紹介した、ソ連ではドイツに冶金技術が明らかに劣ったので材質から製作まで再現が難しかったとあり、そのためにこのプレス加工で走行時に鉄板のたわみや曲がりに耐性を持たせるために付けられたと考えられなくもありません。しかし実際にはこのような加工をされたバイクはBMWにもIMZにも見られませんでした。
代わりに唯一見られたバイクがあります。それはソ連がIMZ M-72を開発したくなるきっかけとなったバイク、TIZ-AM-600に見ることができます。


TIZ-AM-600
前述のようにソ連では遅れた工業技術や新兵器の取り込みに熱心であり、オートバイにもそれは当てはまりました。ソ連領内での使用に有望と思われるものの選定が行われ、その中でイギリスのBSAとアメリカのハーレーダビッドソンが候補に上がりコピー生産が始められました。しかしそれらのバイクは信頼性に乏しく、ソ連は新たな主力バイクとしてBMW R71を選定した結果がIMZ M-72へと繋がります。
今回のサイドカー(舟)ではこのなかのBSAのコピーであるTIZ-AM-600というモデルが参考になったのではと考えます。
TIZ-AM-600の舟には2本のプレスラインが舟の左右側面の前から後ろまで流れるようにつけられています。対してMGS3では前方左右側面と左中央に3本のプレスラインが見られます。よく見てみると搭乗口の高さがMGS3ではラインのみを参考にして舟自体はTIZ製ではなくIMZ系を採用したのか深くなっているようですね。TIZ製だと舟の作りそのものが違います。いずれにしても私の想像に過ぎないので、IMZ製なのになぜこのプレスラインだけが採用されたのかは謎ですね。
・サイドカー(舟)についたガソリン携行缶
正直なところこれは特に謎です。まずソ連軍に携行缶という概念があるのかすらわからないからです。とりあえずMGS3に登場した携行缶を載せましょう。


なんとなく近い形を思い浮かべるのは米軍のジェリカンか2000年あたりで見かける5-10Lの携行缶に近いものを感じます。
特徴:
取っ手が1つ、携行缶の上と下をくっつけたような線、給油口が多分スクリュー式、プレス加工

取っ手が1つ、給油口が違うというのを除けばアメリカ軍のジェリカンにそっくりです。

取っ手が3つ、上下の線がない、のを考えるとこの携行缶に近いです。

これにも近いような気もします。
さてそもそもソ連で携行缶?という話になります。
第二次世界大戦中、ソ連軍には携行缶と呼べるようなものはほとんど見当たらず、逆によく見かけるのはT-34など戦車の側面に載せられたドラム缶が目立ちます。またタンクローリーも見かけることができますが携行缶は見当たりません。同様にバイク部隊の写真でも携行缶を見たことは今のところ私はありません。
戦中にドイツ軍からの鹵獲やレンドリースでやってきた各国の携行缶をいろいろ供与されて使用されたらしい記録は見かけますが、ソ連軍では車両への給油シーンという場面の写真が見当たりません。写真を残す価値もないと思われたのかもしれません。ソ連的に。つまり攻める前や攻めている写真は多数存在し、あとはにっこりと笑った写真などですね。
航空機に対してタンクローリーで給油している写真は多数見かけますが、これは空軍の写真が残しにくいので
ものは米英独などと同様の方法で給油しているようで注目する点はあまりありません。
しかし陸上兵器への給油の写真が調べてみたところ見当たらず、戦闘シーンや戦車系の車両に積んだドラム缶が多種見つかるのみでした。このことから基本的にはソ連軍では少量の石油運搬にはあまり注目しておらず、また専用の運搬であるタンクローリーは装輪車両のため広大な泥濘、雪原地が多いソ連領内では機能しなかったのではないでしょうか。そこで戦車に載せることで戦車の給油も行えてほかの車両にもそのまま使えるドラム缶を載せるという荒業に至ったように感じます。WW2では車両後部にあるドラム缶をドイツ軍に撃たれて炎上しやすかったという記録も見たことがあり、一長一短の存在であったことは間違いないようです。ただし基本的にはソ連の戦車では軽油を使用しており揮発や発火性が低く、デマではないかという話もありました。全くない話ではなさそうですし、実際に被弾炎上したら高温にさらされて発火することもあるでしょうからいきなり爆発するリスクが減って脱出や戦闘不能に陥りにくいという話なのかもしれません。


私のウラルに元々積載されていたタイプの携行缶は10Lのスクリュー式でした。現行ではドイツ軍のものに近い形でサイズが10Lのものになります。
これが一番MGS3に近そうではあります。実際にドイツ軍が使用した20L缶はこれのさらに数周り大きく、MGS3の舟についているようなサイズではないことは確かです。
もっと言うと携行缶が舟に直付けされているように見えるので、どうやって使うのか気になるところです(笑
終わりに:
しばらく用事が立て込んで開いてしまいました。まだいくつか考察は進めるつもりです。年末に近づくにつれて行事が増えて休みが消えますね;
今回はGifを使ったり画像を並べたりして掲載してみました。過去記事についても訂正をかけるかもしれませんが、その時は記事の中で告知します。
METAL GEAR SOLID 3&Δ : SNAKE EATERにでてくるバイクと装備について その2 各バイク比較①
※画像は拡大できるぐらい大きいものをなるべく使用しているので拡大を試してみてください。また左右2枚乗っている画像は隣と比較してみてくださいというもので、注目周辺を赤い線で囲んであり、話題の部分については線を引いてわかりやすいようにしているので何もしていない画像と見比べてみてください。
〇MGS3でのバイク
・劇中では4つのバイクが登場する
EVA(単車)、EVA(サイドカー)、オセロット(単車)、ソ連兵(サイドカー)
まず初めにEVAが乗っているバイクですが、これは最後に出てくるトライアンフは指しません。トライアンフについては除外します。
劇中で最後に使用されるトライアンフ以外はEVAの車両だけがマフラーが2本、サイドキャリアとそのステーがリアキャリアを通じて取り付けられたものでリアシートはありません。ミラーは両方ある。
まず簡単に全体像 3とΔの比較








MGSΔ
〇基本単車乗り
MGS3とΔではスネークとEVAがバイク(サイドカー)に乗って戦うのでそちらのイメージが強いのかもしれませんが、EVAは基本単車乗りです。スパイで単独行動が基本なのでサイドカーにも利点はありますが普通は選ばないでしょう。
〇バイクの特徴
彼女の操るバイクで一番の特徴はバイク後部のサイドケースやリアキャリアです。
EVAのリアキャリは後部タイヤの横にいわゆるサイドケースを取り付けるためのサポートが取付されていて、それを補強するためにリアキャリアから両側のフレームに向かってサポートがあるようです。
劇中では洞窟や山岳地帯でEVAが箱を開いているシーンがあり、右が無線機、左が衣類やスネークからくすねた即席ラーメンや書類などを入れるトランクボックスのようです。キャリアの形はネジで直付けが多いソ連装備とは違い、トランクや無線機を載せるフレーム、要は自転車のカゴのようなものがついていて簡単にボックスを取り出しできるようになっているようです。
・R-350M無線機
EVAの使用する装備品として語られていませんがR-350M無線機を使用しているようです。これは秘密作戦などでスパイやスペツナズが使用したとのことです。ただしソ連全域や東ドイツなど広範囲で使用されたらしく、特別珍しいものでもないのだとか。(特別珍しくないというのが当時の情勢とスパイ行為がいかに広範囲かつ日常的に行われていたのかと思うと怖い)
バースト送受信とホーミング送受信を備えたモデルで、前身のR-350にはバッテリーと電源ユニットがないもので、このR-350Mは単独での使用が可能とのことです。
これをバイクの右側に載せています。


MGSΔ
・衣類トランク
先ほど述べたバイク左側のリアボックスです。
ここで特徴的なのはMGS3では箱の端が丸みを帯びたもので側面の柄も違うものであるのに対し、MGSΔでは無線機と同じ金属っぽいケースになっていることです。ちょっとわかりにくいですが。










MGSΔ
こうして画像で見比べるとMGS3でボックスを載せるフレームが見にくいのですが、MGSΔではわかりやすくなっていますね。MGS3ではベルトか何かで締めていると思っていたのですが、綺麗になったΔを見てみると載せているだけにも見えますね、形状がよくわかります。
なんとなく似ているのはロイヤルエンフィールドのミリタリーモデルにあったサイドパニアのケースが近いような気がします。

Royal Enfield Bullet
こうしてみるとMGSΔのほうがボックスの外観が同じなので納得しやすいですね。
ようはボックスを納めるべきホルダーの形が同じように見えるが、MGS3のボックスは左右サイズ積載時は同じですが手で持っている時は少し小さいようにも見えます。ホルダーは左右兼用(向きをひっくり返したら左右で使える)で生産されることが多いのです。MGSΔの方が左右同じ外観のボックスであるというのは見た目もよく納まりもいいように思えます。
・マフラー


MGSΔ
マフラーは車やバイクである排煙装置です。
EVAのバイクでは2本出し、これはこのバイクでは標準で2気筒なので2本となります。ちなみにほかの車両では別バージョンもあるのでそちらでまた紹介します。
〇その他の特徴
さて上で述べたように大きな外観の特徴として紹介させていただきました。
次に細かな違いと、マシンとしての大きな違いを説明しようと思います。
・違う個所の比較


MGSΔ

IMZ M-72
・タンクパッド
現在のバイクでもタンクパッドとはバイクのガソリンタンクの横についているものになります。これは車種によっては付いていないものあり、オプションや汎用品を買って自分でつけることもあります。
MGS3とΔの両方でIMZ-M72がモデルだとすると納得できない部分になります。
MGS3のガソリンタンクは比較的近年のIMZ(ウラル)で見かける形状で、コピー元であるBMW R-71とは違った形であったと思われます。
MGS3はIMZの中でもM-63 URAL、M-66 URAL-2といわれる車両あたりから変更になったものに近いように思えます。M-63はタンクパッドの形状が混合していてややこしいのですが、M-66からは完全に変わっているようです。M-63の生産は1965-1970年、M-66の生産は1970-1975年といわれており劇中との矛盾点を感じます。
現在のウラルはMGS3のようなタンクパッドの形状をしています。
ちなみに、M-63は映画「プライベートライアン」で劇中後半に橋の防衛戦闘でミラー大尉がもたれているバイクがM-63だといわれています。

IMZ M-63?

IMZ M-66

MGSΔ
・タンクキャップ
なぜかタンクキャップが2つあります。これはMGS3、MGSΔでも共通でΔではきれいになって表示されています。


MGSΔ
この形状は見たことがありません。
なんで2個穴があるのかわかりません。ただ調べているとM-61にはタンクが2つあるという情報も見つけたのでそれなのかもしれません(?)。いずれにしても2つある意味は何なのでしょうか?リザーブ?はたまたオイル注入口?それとも一つはタンク開けるための鍵穴とか?謎です。
・エンジンヘッドカバーの形状
エンジンヘッドカバーの形状からBMW R71の流れでIMZ M-72はサイドバルブエンジンであることがわかりますが、MGS3とΔではOHV形状に変更されています。これは明らかな違いでマシンが完全に別物であることを示しているように思われます。
IMZがOHV量産モデルを開発したのがM-52で資料によりバラバラですがプロトタイプの開発が最も早いもので1954年、生産は1956-61年、そのままM-61が1961年に生産されるまで生産が続いたようです。
ただしOHVの開発生産自体はM-75(1945-51)、M-75M(1951-1954)というロードレース仕様のモデルで少数生産していたようです。

BMW R71

IMZ M-72


MGSΔ

IMZ M-66
こうしてみると一目瞭然
明らかにサイドバルブエンジンではなくMGS3とΔはOHVエンジンのヘッド形状をしています。またM-52からM-66に至るまでエンジンヘッドカバーの形状は変わっていないようで、この特徴的なヘッドカバーだけ見ても参考にされたバイクがある程度絞られます。
・リアサスペンションとスイングアーム
ここも特徴的な一つで、現行のウラルまで考えると大まかに3タイプ存在します。
そのうちMGS劇中に出たのは2番目の形態です。
EVAの単車では一部しか見えておらず、これまで掲載してきたM-72にはリアボックスがついていてわかりにくいのでMGS3サイドカーの画像を載せてみます。

リアサスペンションとスイングアームはこの赤い四角の部分の緑の線の個所を指します。
では各モデル載せてみましょう。

BMW R71 タイプ1

IMZ M-72 タイプ1

IMZ M-66 タイプ2

私の所有するウラル ギアアップ 2013 タイプ3

MGS3 タイプ2?

MGSΔ タイプ2
どうでしょう、こうして比べてみれば明らかな違いに気づくでしょうか。
コピー元のBMW R71とコピーされたIMZ M-72はほぼ同一です。
それに対してMGS3とMGSΔは明らかにIMZ M-66のリアサスペンションとスイングアームの形をしています。
ついでに言うとMGS3のリアサスペンションの上部取付先の部分が明らかに細いのでめちゃくちゃ不安ですね。どう見てもフレームの3/1ぐらいの厚みで細く、現代ウラルで取り付けられるようになったバンパーガードぐらいのサイズに見えます。


EVAではなないのですがMGS3とΔでオセロットが乗った単車モデルを見てみるとより分かりやすいでしょう。

ちなみに今一度映画プライベート・ライアンのシーンもご覧ください。
こうしてみるとこちらのバイクもドイツではなくソ連産のバイクであることがわかると思います。
・ハンドルレバー
当時のバイク業界ではハンドルレバー合戦ともいうべき時代で、各々のメーカーで最良と思われる装備が採用されていました。BMWではハンドルレバー、つまりブレーキやクラッチをハンドルの先端から生やす形で取り付けることにしました。ブレーキやクラッチのワイヤーはハンドルの中を貫通して出るようになっており、現在の標準バイクとは違った機構になっています。これはコピーされたIMZ M-72も同様で、さらにそのコピーである長江でも同じです。
ただし、BMWはその後の生産であるBMW R75まではこのハンドルレバーの使用ですが、戦後は現在普通に見るモデルに代わっています。(ただ厳しい戦後の中、在庫放出を兼ねたのか一旦先祖返りのようにハンドルレバーが戻ったものがあるようですが)

BMW R71

IMZ M-72

IMZ M-66




MGSΔ
この通り劇中では2025年でも普通に使われているハンドルレバーを装備しています。
さて画像が多くなってしまったので今回はこの辺で。
次回は各バイク比較②につづきます。
METAL GEAR SOLID 3&Δ : SNAKE EATERにでてくるバイクと装備について その1 バイクの歴史
記事の訂正:2025.10.2
メタルギアファンとして、そしてウラルサイドカー所有者として今作で気になっていた部分について記事にしようと思います。
〇約21年ぶりのリメイク
メタルギアソリッドΔはメタルギアソリッド3のリメイクとして発売されました。
メタルギアソリッド(略:メタギア)
メタギア3:2004年12月
メタギアΔ:2025年8月
当時発売されたメタギア3は爆発的な人気で2に勝る人気だったと覚えています。
2は2007年が舞台の現代兵器や戦闘がメインでした。
3はそれから遡って1964年の冷戦期が舞台となっています。
当時はプレイステーションでボクサーのガッツ石松と『サルゲッチュ』というゲームが大人気でCMで共演しており、3のミニゲームでスネークがピポサルを捕まえるものが付属しています。プレイしてませんがXbox版だとボンバーマンを捕まえるゲームがあったようです。
どちらとしても当時学生だった身としては懐かしい話ですね。
そんなメタルギアソリッド3がリメイクされてΔとして販売されました。
〇どうしても気になったのはバイク
これはもう当時から気にしていたことです。
私は当時からサイドカーもふくめ軍装備などが好きだったのでよく見ていました。ただ現代装備についてはほとんど興味がなくてもっぱらWW2までが範囲です。
さておき、
当時は大脱走、インディージョーンズ、ヒトラー最後の12日間、プライベートライアンなどで登場したサイドカーがメタギアに登場したことでかなり興味をひかれたのを覚えています。
出てきたトラックや戦車、装甲車のなかでも目を引いたのがバイク、とりわけサイドカーです。
〇3とΔでのバイクの相違点と原型を探る
さて今回はこれが主題
元の3ではバイクはM-72というウラル(またはIMZ)-M72というサイドカーだとネットなどでは紹介されていました。
しかしΔでは兄弟車でミックスしたキメラ化が見られます。
各パーツがくっ付いていて元が何であったのか考察してみます。
というかそもそも、M-72説は正しいのか?
・製造年からの疑問
IMZ M-72の生産は第二次世界大戦中の1941年研究開始、1942年ごろから生産開始。
BMW R71は1938-1941年の生産。
作中は1964年なので20年近く経過した世界の話に旧式のバイクがあれほど配備されているのは疑問に思います。
ただあまりに優れていて更新の必要がなかったり、費用対効果の観点から更新する必要もないことで生産が続いているものは現代でもあるので特段おかしなことであるというわけでもありません。
作中に動いてはいませんがОбъект 279(オブジェクト279)が登場しますが、こちらは開発中にスターリンが死んでフルシチョフがトップになったあたりの1960年ごろに計画が中止された戦車です。作中は1964年でメタルギアの開発で核戦争装備を開発生産していたという話の流れなので自然に感じますね。
BTR-152装甲車はぱっと見上からの視点で見るとドイツのSdkfz251を連想するような形をしてますねこちらは1950-1962年ごろまで生産された兵器とのこと。こちらも自然に感じます。
MAZ-535トラックも1954-1964年まで所を変えて生産されていた兵器のようですね、こちらも自然です。
こうしてみればバイクだけ1941年から生産の始まったものを使い続けているのは考えにくいと思われます。ではいろいろ画像の中から比較しつつ探っていくことにしましょう。
〇バイクメーカーとその簡単な歴史
そもそも現代にまで続くウラルを含む兄弟会社について記載する必要がまずあります。これを理解していると考察しやすいでしょう。
・BMW:ドイツメーカー、飛行機、車、バイクなどの車両を制作する。BMW R71を作ったメーカー。
・IMZ(ウラル):旧ソ連のロシアメーカー、ロシア領内での使用に適したバイク生産を検討の結果BMW M71が適当であると判断され、生産を任されたメーカー。イルビト・モーターサイクル工場(IMZ)。1942年より生産開始。
・KMZ(ドニエプル):WW2ドイツ軍のウクライナ撤退後にオートバイの生産を始めたメーカー。元々はドイツ軍に占領されるまで戦闘車両の生産や修理を行っていたがウクライナ地方がドイツ軍により占領される際に撤退。その後戻ってきて再開したものです。キエフ・モーターサイクル工場(KMZ)。疎開からもどり生産再開1943年、1945年KMZ設立。
・長江:中華人民共和国がソ連から購入したIMZ M-72をもとに現地生産を行ったメーカー。長江はモデル名でメーカー名ではなく、江西洪都机械厂、湖南湘江机器厂という工場にコピー生産を命令して生産を行ったようです。中ソ友好同盟相互援助条約が結ばれた1950年頃に生産が始まったとされる。
これらが兄弟車といわれる車両の生産を行った会社になります。
もとはどれもBMW R71に端を発しており、非常に重要なバイクであったことは間違いありません。
まず複数の説があります。
→ドイツは世界大戦前にWW1で兵器の開発製造に関する禁止条項の目を搔い潜るためいくつかの兵器を国外や国内で偽って開発生産していました。その中でソ連領内での戦車や兵器の開発をソ連と協力して行っており(ラッパロ条約により戦車学校設立1929-1933)、このパートナーシップの中で供与されたとする説。
→それ以前よりソ連ではロシア領内での使用に適したオートバイの生産を検討しており、選定されたBMW R71を研究するためスウェーデン経由で購入し分解研究してソ連領内で生産したとされる説。
→独ソ不可侵条約(モロトフ・リッペントロップ協定)を1939年に締結した際にドイツから提供されたとする説でドイツ的には軍事技術的にオートバイの技術は提供しても惜しくなく危険度が低いものでソ連が欲しがっているものということで提供したとされる。
→上の独ソ不可侵条約の別版ですでにソ連はBMW R71の分解研究を行っていたがドイツとの関係ができたので情報をもらったとする説。
どちらもありそうな話ですがBMW R71の生産は1938年、ラッパロ条約の話はなさそうですね。WW1敗戦後にソ連は自国の工業技術や兵器が明らかに劣等であることを認識し、シベリア出兵なども含めて戦争能力が明らかに低いことに危機感を抱いたソ連首脳部は手当たり次第に最新の工場や技術、兵器の購入や研究を始めます。それまでソ連は自国で戦車の生産ができないので、シベリア出兵で捕獲した戦車や外国から戦車を購入して研究しているような状態でした。ただし購入する量は生半可な数ではなく、そのため維持費もかかり、元々内向きな政府であったため新しい技術の向上を目指ししつつ国産に注力することになります。

BMW R71
〇IMZ M72の生産
まず上の件で述べたように機密保持のためスウェーデンを通してBMW R71を5台購入します。内訳として2台はМосковскому мотоциклетному заводу (ММЗ)〈モスクワオートバイ工場〉へ、1台はサンプルとして保管、1台はネジに至るまですべてを分解し研究材料とし、1台は製造技術者へと渡され、各部品の化学組成が検査され、表面処理の深さ?と性質、製造製品の純度と精度が研究されたようです。
この時ソ連ではドイツに比べ冶金技術が遅れており、BMW R71のまったくのコピーはできずフレームの形状や厚みが違っておりソ連基準での製造を行う必要があったようです。
IMZ M-72の生産は1942年ですが、研究が終わって生産を始めようとしたのは1941年8月ごろのことですが、その後すぐ1941年10月21日にソ連人民委員会議の疎開委員会は生産工場の疎開を決定。1941年11月19日にバイク生産用の機械、工具、部品をスヴェルドロフスク州イルビト市に運び込んで生産が始まったようです。このスヴェルドロフスク州はソ連がドイツ軍の侵攻で兵器工場を疎開させるために選ばれた地で、バイク工場だけが設置されたわけではありません。独ソ戦の開戦は1941年6月22日でモスクワの戦いはドイツのタイフーン作戦が始まった1941年10月2日なのでこのころに疎開が決定したようです。ここからIMZの歴史は始まったとされています。
またIMZ M-72のMは同志モロトフのMらしいです。
モロトフはおそらく先の独ソ不可侵条約で活躍した外務人民委員ヴャチェスラフ・ミハイロヴィチ・モロトフの事と思われます。彼の名前をとってフィンランドへの無差別空爆で使用した焼夷弾をパンを落としているんだと発言したモロトフの発言からモロトフのパン籠(焼夷弾)とあだ名がついたり、フィンランド軍はパンのお返しにモロトフ・カクテル(火炎瓶)で応戦しました。これがバイクにも採用されました、これは当時のソ連軍の兵器では特に不思議なことではなく、例えば同じフィンランド戦でデビューした有名なKV戦車はクリメント・エフレモヴィチ・ヴォロシーロフ国防大臣からとられていました。


IMZ M-72
いろいろ調べるうちに年代が広すぎて頭が痛い。
一旦ここで区切ることにします。
夏のバイク通勤 今の装備と交換の悩み(バイクウェア)
夏のバイク通勤は久しぶりです。
めちゃくちゃ熱い、全然楽しくない;
ただジクサー君の安定性が素晴らしいので結構オフっぽいような乗り方が出来て細かい動きが案外楽しいことに気付きました。
純正?のタイヤが、前後ダンロップでグリップ良く雨にも対応してそうなパターンなのがいい感じ。
ただ暑いのは解決できないので対策を検討です。汗っかきなんでかなり死活問題。
頭
今はインナーキャップに首の直垂みたいのが付いてるやつを使用してます。たしかワークマンで売ってたやつ。
ただバラクラバ系がいいかもですね、ヘルメットの頬パットが汗で気持ち悪い。
上半身
インナー:
RSタイチ リキッドウィンドを購入
冷水で使用。ただこれ通勤では面倒で使いにくい。出勤や退勤はちょっと余裕を見て装備して帰る必要がある。あと専用のシャツがビチョビチョになるのでロッカーに置いておけない。外で干してます。あと風が強くないと前傾姿勢では肌にあまりつかないので手で押し当ててる時があります。
シャツ:
びしょ濡れになるから吸湿速乾のやっすいシャツを上に着てます。
インナープロテクター:
デイトナのインナープロテクター
暑い、改善しないとやばい…。
ジャケット:
RSタイチのメッシュジャケット。
可もなく不可もなく。だいぶ前に買ったやつでどう使おうが惜しくない。こっちはプロテクター外しているので、こっちに通気性のいいプロテクターつけてインナープロテクターは辞めたいところです。
アンダー
インナー:
イーブンリバーのアイスプロテクションはサラサラしてるんで汗かいてもズボンとかとくっつきにくい。換えは絶対あったほうがいい。
アンダーインナープロテクター:
デイトナのインナープロテクター、暑いけど上よりだいぶマシ。交換するか悩みどころ。
ズボン:
ワークマンの冷たい4Dのやつ。なかなか優秀ですがインナープロテクターをやめるならプロテクター付きのズボンに変えるかなぁ…?アンダーはちょっと微妙ですね。
まとめ:
上だけはかなりキツイので交換したいところですね。最近タイチのプロテクター出たのでそちらかコミネのプロテクターですかね?分割式よりは面倒だけど一体型のほうが安全性高いのでそれ自体は確定です。
ジャケットまで買うとコスト嵩むし悩みどころですね。
新しい通勤バイク -ジクサー150-
お久しぶりです。
何個か記事を書いてましたがあまり良くない内容な気がして投稿せずにいました;
今回はそれとは別件なので投稿。
少し前にジクサー150というバイクを増車することにしました。
前に言ってたファッジオはどうしたのかって?
3月にモーターサイクルショーに行って見てきました。するとナンバープレートのところに販売予定が秋以降、と…。
ns-1は現在も快調ですが、走行距離が2万5千を越えたのでエンジンがどこまで持つのかわからないのと、通勤していると腰がやばいです。
もはや一刻の猶予もない(通勤だけでns-1は楽しいけど体力の消耗と腰がまじでやばい)と考え増車することにしました。
モーターサイクルショーでは購入候補に色々跨りました。
ジクサー君もそのうちの一つだったのですが、モーターサイクルショーには出ていませんでした。
出ていたのはgsx-r125。
跨ってみて姿勢が自然と強制され悪くない感じ。
yzf-r125も同様にいい感じ。gsxよりポジションが楽。
スーパーカブ系も通勤では候補でしょ。
xsr125も今風でいい、155もいいかも。
意外に気に入ったのは初乗りのオフロード、カワサキklx230やスズキのdr-z4s。
職場にyzf-r150に乗ってきてた人がいたので参考程度に確認。
帰宅後いろいろ調べて主に通勤として検討すると…どれも車両価格がそもそも高かったり。いじりたくなるパーツが多すぎてお金かけ過ぎちゃう予想とか、通勤路に高速道路兼バイパスがあるので乗れたら楽だなーとか。ns-1でも結構あったのがミニバイクというか原付1、2種系に対する車の危険行為が通勤路で度々見かけたり、やられたことが多かったことなど。
そんなこんなで候補を絞っていくと通勤使用での着目点は通勤、値段、危険性に絞られ、、、楽しい、格好いいは据え置きに。
というかバイクの値段上がりすぎじゃないか?排ガス規制なんかバイクで意味あるのかと…;
などなど
ということでヤマハとスズキの海外生産車で気になるものをリスト化。
それがジクサー150、xsr155、fz-x、pg-1
余談ですが一番外見で気に入ったのはfc-motoのパピオxo-1で、購入や維持に問題なければ滅茶苦茶好みで欲しかった。
見たときは遠くにしか販売店がなくて、維持もレビューはないし人柱覚悟の通勤車両は怖すぎて断念。
さてそんなスズキ ジクサー150君、他のどの車種とも抑えて維持管理がしやすいと判断して購入に至ります。
◎ポイント
燃費:公式L/50km→実測46km
車格:ミニではない、250クラスのサイズ
疲労度:めちゃらく、ハンドルアップしたらなお良さそう
カスタム:パーツがないからお金かからない
走り:低速トルクが太くて初速が意外に速い、高速巡航様にもう一速あれば最高
煽り:ほとんど煽られない
◯乗ってみて
ns-1から乗り換えた身としては非常に優秀としか言えません。
乗車姿勢やホールド感はいままで感じたことのない楽さ。gsx-r125、s125よりも余裕を感じます。腰も痛くない。
トコトコしたエンジンサウンドとマフラー音に速度感や安定性に優れ、オフロード車のようにステップで立ち上がるのも簡単です。
ハンドルの振動や角度が少し気になりますが、ns-1に比べたら何でも無い。
st250と比べて劣っているのは馬力と乗り心地ぐらいでしょうか?
とにかく通勤メインだと考えると非常に優秀です。
あとは自分の問題ですが、楽すぎて眠くなる時があること…、足バイクなので強烈な熱意はないこと、でしょうか。
気になったのは停車時の足つきです。
たまに設置が甘いのか浮くような感覚があり、それもあってまるで寝落ちしそうな感覚を信号停車時に感じるときがあります。
大体足が上に持ち上がるようなふわっとした感覚なので車両が後ろに下がってるのかな?
ギアが入りにくかったりニュートラルでギア入ったままという話しを見ます、たまにあるかも?ただ軽い感じでシフトペダルを操作している時な気がするので、しっかり入ってないだけかも。
もしかしたらRSタイチのコンバットシューズを履いているのでゴツい靴ならミスがないのかもしれません。
〇カスタムの方向
通勤メインなので快適重視
トップケースは付けましたがサイドにパニアかバッグを付けたいのですが中々ジクサーに合う製品が見当たらず・・・。ネイキッドかストリートファイターか分かりませんがこのタイプのモデルでフルパニアは結構難しい。
車両本体は純正パーツのままを維持したいところ。
特に不満もないので外装弄る位で他にするところはなにも思い当たりません^^;
〇現在の変更点
ウィンドスクリーン
追加スクリーン
リアキャリア
サイドバッグサポート
キジマ50Lトップケース
通勤用のシートバッグ40L
〇今後の予定カスタム
ハンドルアップ
サイドバッグまたはパニアケース
USB電源
2024年 年末なのでまとめて報告
大変お久しぶりでございます。
特に更新するような変化のない日々を送っており更新が止まってしまいました。
〇バイク NS-1
年末になって車での通勤からバイク通勤に戻ました。
バイクは以前に乗っていたNS-1というホンダの2stバイクです。
大体30年ぐらい前のバイクで旧車と呼ばれるようになってしまいましたね。
ボアアップで62cc登録の原付2種に変更しています。
ガレージに直していたのを引っ張り出してきました。
バイク屋さんでパーツ確認をしてもらうとゴム系や簡単なパーツはまだ純正部品が出るそうで、復帰作業をしてもらいました。
最後に乗った時には水温系のランプがついていたのでそちらも伝え、おそらく潰れているのはサーモセンサーと思われるのでそちらを交換することで解決。このパーツ実は以前も交換しています。潰れやすいのかもしれませんね。
あとは劣化でキャブのチョークレバーが割れてしまいましたが、そちらは純正がないので汎用品を付けていただきました。
ついでにヘッドライトをLEDライトに交換していただきました。
今はHIDとかじゃなくてポン付けでLEDライトがつけれるので素晴らしいですね。
そんなこんなでバイクの修理が完了し、元々保管が良かったので特に高額修理というわけでもなくオーバーホール費用を考えても新車購入よりは断然安い値段で整備していただけました。
乗っていると楽しいのですが姿勢が辛い。もういい歳です;
ついでなんで燃費チャレンジを始めてみました。
数年前の記録ではL/22-24kmだったのですが、満タン法ではないのですが2回給油したところL/34km、L/38kmの記録をだしてちょっと嬉しいです。
通勤だし元々飛ばすのはそんなに好きではないので事故のリスクも考えて気ままに法定速度で走るようにしています。
ちなみにNS-1は元々譲っていただいたときはレース仕様だったのですが、今は純正仕様に殆ど戻していてフロントブレーキのマスターシリンダーがNSR50のものを使われています。(というか今回の整備で誤発注があり発覚、もしかしたら以前に聞いたかもしれないけど忘れてた?)
これしか知らないのですが本来NS-1のブレーキはもっと(にゅーーっと)効くそうですが、NSR50仕様だと(ガツンっ)と効くそうです。
うーん、確かになりますがこっちのほうがいい気がします。キュッと停まれるので信号でも助かりますね。
一番は最近出始めてるキャリアのいらないバッグです。
これは優秀ですね!
以前記事にもしているのですがNS-1にはリアキャリを付けようとしたらガソリンタンクの上にカウルに穴をあけてボルト留めになるのです(なんでこうなったw)
キャリアがあっても原付スクーターみたいなやつでダサいしカウルに穴をあけるのも嫌です。
しかし以前の通勤でリュックを背負うとリアカウルにリュックが乗って肩から浮いてしまって気持ち悪いし、前傾姿勢なのでリュックが意外と辛いんです。
しかしそれも解決です。


このセットでリアキャリアもいらず、バッグを固定することができました。
取り付けはリアフェンダーとフレームを固定するネジ部が左右にあるのでそちらに固定しています。
サイドバッグサポートや安物で一点留め、しかも左右の曲がりが同じ形をしていて変な感じに付くので、取り付けてからちょっと手で曲げる必要があります。
評価ではこのサポート、ねじ取り付け部が曲がりやすいという報告があるので、サイドバッグを付ける方法はNS-1ではやめた方がいいでしょう。
今回のバッグだとカウルの上に載せるだけなので上に引っ張って使う分には、曲ってしまってホイールに干渉する心配はせずに済みます。
難点は給油ですが、荷物のストレスに比べたら許容範囲内ですね。
雰囲気は250か400の長距離ツーリングスタイルなので車体が大きいこともあって見栄えがいいです。
またバッグももっとこういうのが早く欲しかった笑
似たようなバッグは多種あると思うのでもしNS-1で荷物を載せたいときは参考にしてみてください。
〇今後のバイクライフ
今回のNS-1復帰はとりあえずの代替案で、一応増車を検討しています。
今のところ第一候補は発売日未定のヤマハ、ファッジオです。
次点でスズキのアヴェニス125。
更に次点でバーグマンストリートEXかスーパーカブ110。
正直なところ体とお財布に優しいバイクなら何でもいいですw
おそらくモーターサイクルショーでファッジオはお披露目されるんじゃないかなぁ?と楽しみにしております。
ファッジオは燃費もいいのですが、それよりも各部の作りこみがギア感あってとてもいいんですね。見た目は旧ベスパの近未来型で、実は似たようなモデルがホンダからも発表が出てます。
NW F125というバイク、このバイクはファッジオほどギア感がなくオシャレに特化しているので両者とも全く違うバイクと思っていいでしょう。
一番気になるのはファッジオの両サイドのパーツを拡張してサイドバッグを付けることが初めから検討されていることです。
ゆるキャン△ しまりんのビーノが良かったですが、ファッジオは完全に車体の拡張性を上げてきているので、これはホンダにもないのですごい点だと思っています。
分かっているだけで、フロントキャリア、サイドバッグサポート、リアキャリアとベスパや旧ホンダジョルノなどとにた構成でかわいらしいですね。
ぜひ発売を待っております。
〇ゲーム
最近はコアキーパー、スターデウス、八星帝などを主にプレイしています。
コアキーパーはリリース直後からやっていましたが大型アップデートが始まる前にやり終わっていたのを最近再開しました。
スターデウスは極たまにプレイしたりします。アップデートがコチラも頻繁にかかるのでどんどん変化していて楽しいですね。基本的には変わってないのでたまにするぐらいで丁度いいです。
八星帝は同人ゲームです。以前からずっとプレイしているMayさん開発のゲームです。
頻繁にアップデートをされているようで、以前クリアしていましたが最近再開するようになりました。
〇映像
皇妃エリザベート(ネットフリックス)
中々面白いです。題材が末期ハプスブルク家と面白く、帝政崩壊に向かい始めた話が目を惹きます。エリザベート役のDevrim Lingnauさんは綺麗だし演技も上手で素敵です。大公妃ゾフィー役でMelika Foroutanさんが演じておられ、発音がとてもきれいなドイツ語を聞くことができます。綺麗すぎて流石演劇出身の女優さんと思わざるを得ません。
負けヒロインが多すぎる!(アニメ)
これはもうかわいいとしか言えない。焼塩さんが一番かわいいですねー、エンディング『CRAZY FOR YOU』のPVや歌は最高でした。八奈見さんは動きや声がかわいらしいですね。
僕の心のヤバイやつ
今年一番一人で盛り上がった作品です。アニメが放送されてから、アニメに気付かず漫画で知りました。漫画を読んだらドはまりして全巻一気購入し、最後にアニメがあることを知りました笑。その時にはすでに2期も終わっており、ヤキモキせずに一気に見れたのはよかったかも。山田さんがかわいくて最高です。
〇漫画
ちょっと絞るのに苦労しますが気に入った順で並べます。
・航宙軍士官、冒険者になる
元々web小説で知り、非常に面白いので漫画を読んでみたら漫画を描いている「たくま朋正」さんの絵に惹かれてしまい一気に好きになってしまいました。ロードス島戦記などを描いていたようで細かい設定を突き詰めて絵にされているのが非常に惹かれます。個人的には3巻のカラーでエルナという女騎士が剣を構えている絵が一番好きです。イラスト集でも出していただければ買いたいぐらいです。もしくは一枚絵をデータ販売でもしてもらいないものでしょうかねぇ。スマホやパソコンの待ち受け待ったなしです。
原作小説の内容も非常によくできており、続きが楽しみなのですが作者様が投稿を止めてしまっており途中で止まってしまいました。こんなに面白いのにどうなるのか分からずショックなのですが、漫画のほうがwebよりも今は進んでしまっているようでずっと楽しみにしています。
・目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい
元々web小説で知り、非常に面白いので漫画を見てみたらすぐにハマってしまいました。小説も漫画もどちらもいいですね。漫画の絵もよく非常に読みやすいです。そもそものお話が面白くこれからも楽しみにしています。
・銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。
元々web小説の方から読んでいたので漫画を読んでみたら非常に出来がよく面白いので単話購入ですべて買わせていただいています。単純に話の流れが好きですね。
・異世界迷宮でハーレムを
元々web小説の方から読んでおり漫画も買っておりました。アニメの方はちょっと残念でしたね。エロよりも淡々と試行錯誤してスキルアップしていくのが面白いと感じていたので、ちょっとそこは残念でした。動いてるロクサーヌさんを観れたのはよかったです。漫画では細かな表現や思考などがしっかりと再現されており、淡々として面白くない人もいるでしょうがそこが売りのお話でしょう。
・戦国小町苦労譚
小説のほうは読んでいませんが、漫画の方は全巻読ませていただきました。話がよくできており静子さんのコロコロ変わる感情が面白可笑しく読むことができます。よくありそうな話ですがその中でもしっかりと話が練られており面白いと思いました。
・異世界きまぐれぶらり旅 ~奴隷ハーレムを添えて~
元々web小説の方から読んでおり、そこから漫画へ移行しました。話の内容は異世界迷宮でハーレムをに近いものがあり、いろいろ試行錯誤しながらお話が進んでいくのが楽しいです。漫画でこの人の絵に惚れてしまいました。最近ではこういう絵を見かけなかったこともありますが、動きやキャラクター、背景などがどれも大好きです。
書くのが疲れてきたので箇条書きで
・マスケットガールズ!~転生参謀と戦列乙女たち~
・織田家の長男に生まれました~戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします~
・転生したら皇帝でした1~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~
・乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
・召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
・骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
・極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る
・追放された没落令嬢は拳ひとつで異世界を生き延びる!
以上です。
好きな漫画や小説が多すぎて幸せです。
さて今回はだいぶ長くなってしまったのでここらでいったん区切りたいと思います。