Peugeot 202 プジョー202

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私の憧れの車、その一つにこのプジョー202がある。
この曲線が堪らない・・・。

202は第二次世界大戦前の1938年に販売されていたフランスの小型ファミリーカー。大戦が始まってからはフランス降服後にプジョーの工場がドイツ軍によって接収され、その後連合軍の爆撃によって工場が破壊され、戦後復興を行なうまでは生産がストップしていました。新たにプジョーが戦後発売したのがこの202で、新たに新設計した新車をリリースしたのではなかったのでした。こうした数奇な運命をたどった202は接収したドイツ軍によって各地で運用されている写真が撮られています。202は幾つかの派生モデルが存在しており、通常のセダンタイプ、荷物運搬用に後部をキャリーにしたタイプ、画像のようなコンバーチブルタイプ、セダンタイプにルーフが付いているものなどが販売されました。

40歳までに欲しい車の一つがこのプジョーです。
こんな車でのんびり結婚してたら家族でお出かけしたいですね。