洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

INVASIO BARBARORUM 西ローマ帝国でのプレイ感想

といっても最初のほんの触りしかプレイしていないのですが・・・。


当時滅亡への道を邁進していた西ローマ帝国は、皇帝ホノリウスが首都をローマからメディオラニウムへまずは移し、次いでラヴェンナへと遷都してここへ引き篭もった。この遷都はイタリア半島内にゲルマン民族が進入して逃げるためであり、それらの行動はローマの威光を損なうのに一役買ったとも言える。だがそれでもローマ帝国はローマが略奪行為や占領されるまでローマの威光は続いているのだと当時の人々は考えていたようだ。それほどまでにこれまで築き上げてきたローマの影は地中海世界を覆っていたのだ。無論このような妄想である優れたローマを見限って各地で反乱が発生している。これらの脅威の中でホノリウスはラヴェンナへ引き篭もったのである。



とまぁとりあえずローマを覆った状況を少しだけ説明してみた。
今回は西ローマ帝国を少しだけプレイした感想を書いてみよう。
結論から言えば西ローマ帝国は強すぎる。

確かに反乱や資金難があるものの、資金が確保できれば強力な軍団を再編成する事が容易であり、そもそもなんで資金難になっているのかといえば属州に強力な軍団が存在していたり地方に点在しているからだ。つまり戦略上のミスがあるように思える。無論属州から兵力を撤退させればそこから様々な敵の襲撃を受けることになるだろう。だが既に完成され、更には転落を始めたローマの軍隊は古代のローマと違ってローマ市民によって編成された数は少なくとも十分に反撃できる力を秘めている。

では画像も取ってないので文章だけずらずらと書くが、西ローマ帝国の再建を少しだけ書いてみる。


まずアフリカ、スペイン方面は反乱が発生して維持不可能な領地は建物を破壊して部隊を引き抜いて戦力を結集させて放置。僭称皇帝コンスタンティヌスの篭るマッシリアを陥落させて篭らせ、イリュリア方面で所在無いアエティウスなどの強力な軍団をイタリアへ船で移動させカプア方面で待機。イタリア本土内の敵は指揮値の高い将軍に8部隊以上のクネヒト、カタフラクトといった強力な騎兵で構成された部隊でゴート族を潰し、圧勝する。特にこの将軍は野戦能力を持っていると敵を各個撃破しやすいので多用すし、戦闘が始まった場合は優先的に敵将軍を殺すように勤める。編成は騎兵重視で歩兵は防御の高いプラムバタリーやコミタテンセスなどで防御させて騎兵で崩壊へ導く。

こんな作業的な戦闘を繰り返してあら不思議。

誰かの傭兵の使い方と同じで消耗した軍団が増加したことで維持費が削減できて収入がプラスへ。

ここから軍団の再建と騎兵による野戦での勝利を重ねてとりあえず終了。



こんな感じで西ローマ帝国は強すぎた。
僭称皇帝コンスタンティヌスのほうがマゾくて楽しい!