INVASIO BARBARORUM 西ローマ帝国でプレイ その１
■INVASIO BARBARORとは
まずこのMODはRome:Total War Barbarian Invasionを詳細に再現したMODとなっています。その為製品であるBarbarian Invasion(以後BIと略)よりも非常にユニークで豊富な種類のユニットと勢力が集う素晴らしいMODになっています。本家とは雲泥の差といえるでしょう。
まずこのMODはRome:Total War Barbarian Invasionを詳細に再現したMODとなっています。その為製品であるBarbarian Invasion(以後BIと略)よりも非常にユニークで豊富な種類のユニットと勢力が集う素晴らしいMODになっています。本家とは雲泥の差といえるでしょう。
■ゲーム開始時の状況
さて、前回も紹介しましたがゲームが始まるのは紀元400年の西ローマ帝国です。ゲーム中では既にホノリウス帝がラヴェンナへと遷都しており、ローマのすぐ北には西ゴート族がうようよしており、この西ゴートやブリタニアから渡海してフランス方面で放棄した僭称皇帝コンスタンティヌスの脅威から逃げるためローマを捨ててメディオラニウムへまずは遷都し、次いでラヴェンナへと遷都を続けたホノリウスはここに引きこもってしまいます。本来ならばスティリコのように優れた政治能力を持った人物が必要不可欠になるのでしょうが、何故かこのMODではホノリウスは厚遇されているおり能力はある程度あります。また、後にフン族を撃退するアエティウスはイリュリア半島に駐留しており、その北では東ゴートとフン族がうろうろしています。更にアルプス以北ではフランク、アレマンニといったケルト、ゲルマニア系民族が活発な動きをして西ローマへと進軍を始め、スペインでは僭称皇帝コンスタンティヌスが西ローマから奪った後にその目を盗んで異民のヴァンダル族が居を構えローマ軍に攻撃を仕掛けます。東は同盟であり同じローマ帝国から分割された東ローマ帝国が勢力を維持しようと躍起になって敵の進行を阻み続けています。この為東に対する警戒は彼らに任せ、イリュリア、パンノニアにある強力な軍団を速やかにイタリア本土に船で輸送してローマを守る必要があります。(必須ではないがローマの陥落は気分的に最悪な為)
さて、前回も紹介しましたがゲームが始まるのは紀元400年の西ローマ帝国です。ゲーム中では既にホノリウス帝がラヴェンナへと遷都しており、ローマのすぐ北には西ゴート族がうようよしており、この西ゴートやブリタニアから渡海してフランス方面で放棄した僭称皇帝コンスタンティヌスの脅威から逃げるためローマを捨ててメディオラニウムへまずは遷都し、次いでラヴェンナへと遷都を続けたホノリウスはここに引きこもってしまいます。本来ならばスティリコのように優れた政治能力を持った人物が必要不可欠になるのでしょうが、何故かこのMODではホノリウスは厚遇されているおり能力はある程度あります。また、後にフン族を撃退するアエティウスはイリュリア半島に駐留しており、その北では東ゴートとフン族がうろうろしています。更にアルプス以北ではフランク、アレマンニといったケルト、ゲルマニア系民族が活発な動きをして西ローマへと進軍を始め、スペインでは僭称皇帝コンスタンティヌスが西ローマから奪った後にその目を盗んで異民のヴァンダル族が居を構えローマ軍に攻撃を仕掛けます。東は同盟であり同じローマ帝国から分割された東ローマ帝国が勢力を維持しようと躍起になって敵の進行を阻み続けています。この為東に対する警戒は彼らに任せ、イリュリア、パンノニアにある強力な軍団を速やかにイタリア本土に船で輸送してローマを守る必要があります。(必須ではないがローマの陥落は気分的に最悪な為)
■始めにする事
イタリア本土や皇帝の居るラヴェンナには強力な騎兵集団が存在しており、彼らを如何に活用するかで西ローマ帝国の命運は決するといえましょう。アフリカ方面は広大な砂漠によって戦線が延びすぎてベルベル人に対して効果的な反撃を行うことが不可能であり領地に留まって守り、反乱の頻発する領地からは破壊後に撤退します。重要な領地を守ることに専念し、余計な軍隊行動は控え、出費を抑えるために属州に配置されている市民兵(ローマ市民兵)を解散させ、補助軍など維持費の安い部隊で治安を維持しましょう。マッシリアでは僭称皇帝コンスタンティヌスが篭っており、これを初めに陥落させて領土を守ります。次いでイタリア本土で騎兵重視の部隊編成を行って西ゴートに対する決戦の準備を整えます。この時将軍には野戦能力を持った者を採用しておくと西ゴート族を用意に倒すことが出来ます。
イタリア本土や皇帝の居るラヴェンナには強力な騎兵集団が存在しており、彼らを如何に活用するかで西ローマ帝国の命運は決するといえましょう。アフリカ方面は広大な砂漠によって戦線が延びすぎてベルベル人に対して効果的な反撃を行うことが不可能であり領地に留まって守り、反乱の頻発する領地からは破壊後に撤退します。重要な領地を守ることに専念し、余計な軍隊行動は控え、出費を抑えるために属州に配置されている市民兵(ローマ市民兵)を解散させ、補助軍など維持費の安い部隊で治安を維持しましょう。マッシリアでは僭称皇帝コンスタンティヌスが篭っており、これを初めに陥落させて領土を守ります。次いでイタリア本土で騎兵重視の部隊編成を行って西ゴートに対する決戦の準備を整えます。この時将軍には野戦能力を持った者を採用しておくと西ゴート族を用意に倒すことが出来ます。
■経過
まず開始した紀元410年に僭称皇帝が篭るマッシリアを陥落させ、次いでアフリカ、ヒスパニアで領地の破壊後に優秀な部隊だけを撤退させ、残りを解散させて戦力の集結を急ぎます。紀元413年にイタリア半島に居座る西ゴート族を滅亡させ、ヒスパニア、ガリア・キルサピーナ方面の戦線へ向かう準備を行います。しかし紀元414年に東ローマ帝国が裏切ってパンノニア地方のシルミウムを攻撃、翌紀元415年にはフン族がパンノニア地方カルヌントゥムに攻撃を開始した。この為当初ヒスパニア、ガリア・キルサピーナ方面へ回す予定だった部隊をパンノニアにも振り分けることになった。ここでいくつかの拠点が陥落すると経済的な危機に陥る可能性があり油断ならない。紀元416年には更にコンスタンティヌス朝がメディオラニウムを包囲するがこれはすぐに撃退した。しかし東ローマ帝国によってシルミウムが陥落し、イリュリア地方を失陥する恐れが出てきた。また紀元417年に東ゴート族がフン族によって移民を開始し、それまで同盟を結んでいた西ローマ帝国領に侵入して北イタリアへ進出した。しかし紀元419年アレマンニ領のアルゲントラトゥムを陥落させて北方の勢力を減らしつつ北イタリアに兵力を集中して攻撃ではなく防御を中心に軍団を配置、紀元420年には東ローマ帝国にシルミウムを陥落させられた反撃でアドリア海に面したディラヒウスを陥落させた。
まず開始した紀元410年に僭称皇帝が篭るマッシリアを陥落させ、次いでアフリカ、ヒスパニアで領地の破壊後に優秀な部隊だけを撤退させ、残りを解散させて戦力の集結を急ぎます。紀元413年にイタリア半島に居座る西ゴート族を滅亡させ、ヒスパニア、ガリア・キルサピーナ方面の戦線へ向かう準備を行います。しかし紀元414年に東ローマ帝国が裏切ってパンノニア地方のシルミウムを攻撃、翌紀元415年にはフン族がパンノニア地方カルヌントゥムに攻撃を開始した。この為当初ヒスパニア、ガリア・キルサピーナ方面へ回す予定だった部隊をパンノニアにも振り分けることになった。ここでいくつかの拠点が陥落すると経済的な危機に陥る可能性があり油断ならない。紀元416年には更にコンスタンティヌス朝がメディオラニウムを包囲するがこれはすぐに撃退した。しかし東ローマ帝国によってシルミウムが陥落し、イリュリア地方を失陥する恐れが出てきた。また紀元417年に東ゴート族がフン族によって移民を開始し、それまで同盟を結んでいた西ローマ帝国領に侵入して北イタリアへ進出した。しかし紀元419年アレマンニ領のアルゲントラトゥムを陥落させて北方の勢力を減らしつつ北イタリアに兵力を集中して攻撃ではなく防御を中心に軍団を配置、紀元420年には東ローマ帝国にシルミウムを陥落させられた反撃でアドリア海に面したディラヒウスを陥落させた。
■今後について
コメントで縛りプレイ如何？という事でその方向に変更してプレイしてみることにしました。内容については下記の通りで、クリア条件も一応決めておこうかと思います。
コメントで縛りプレイ如何？という事でその方向に変更してプレイしてみることにしました。内容については下記の通りで、クリア条件も一応決めておこうかと思います。
●縛り内容
・領土の意図的な破壊・放棄・再占領後の略奪を禁止する。
・ローマの陥落は即ゲームオーバー。
・領土の意図的な破壊・放棄・再占領後の略奪を禁止する。
・ローマの陥落は即ゲームオーバー。
これでプレイしていこうと思います。
