洲珠乃日記(すずない)

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INVASIO BARBARORUM 西ローマ帝国でプレイ その4

■前回の西ローマ帝国プレイは・・・
東ローマ帝国首都であるコンスタンティノープルの陥落と皇帝テオドシウス2世の殺害、更にクリア目標予定であったギリシア方面全域の確保とパンノニア地方の維持を達成し、ガリア方面でも順調に勝ち進みつつある。既に内政の成功から1ターンの収入が50000を超えている為建築に専念して大規模な領地拡大が可能になり、皇帝ホノリウスが建設に目覚めたのかイタリア領内を転々と移動して建築指示を出していた。


■経過
ちょっとプレイがダレ気味・・・。特に縛りをしても意味が無いぐらい勢力が拡大しすぎた。前回の紀元428年の大攻略によって、その殆どをギリシア圏から追い出された東ローマ帝国は紀元429年にパンノニア方面最後の拠点であるシンギドゥムが陥落したことで完全に駆逐された。後は海を眺めてのにらみ合い状態が続いている。同年ついにフン族との戦闘が発生した。これはフン族がこちらの国境を突破して内部に侵入したためであり、野戦にて撃退する事に成功する。

その後暫くの間ガリア方面、スペイン方面での動きが完全に停止する。これは軍団の再編成と前線で戦っていた軍団が消耗したためであり、その補充地が遠すぎて一時的に主力軍団の不在を作ってしまったことに起因していた。現地で徴募された新兵は非常に弱く、コンスタンティヌス朝の元主力後方地域であった拠点が近くなったことで戦闘が難しくなったのだ。

コンスタンティノープルの陥落によって、それまで補充が出来なかった強力な部隊の補充が可能になった(現時点でコンスタンティノープル限定だが)。それはランキアリィ部隊であり、西方とコンスタンティヌス朝を初めに攻撃した部隊に参加していた強力な歩兵集団だ。彼らを東方に移動する一方で、安定したパンノニア地域では部隊の解散と古参の強力な部隊(騎兵やプルンバタリー)などをアフリカを経由してヒスパニアで唯一残った領地に派遣する事にした。

これらの流れの中でフン族との戦闘は激化し、ハーン2名を戦死させ複数の領土を獲得して敵の前線基地を潰していく。さらにガリア方面ではコンスタンティヌス朝が最後の時を迎えていた。


■経過年表

紀元430年 春
・ブルングト族 滅亡
フン族との全面戦争に突入

同年 冬
コンスタンティヌス朝領 アウグスタ・トレウェロルムを奪回する
フン族領 カンプス・ヤジゲスを陥落させる

紀元431年 冬
・アレマンニ族 滅亡

紀元432年 冬
コンスタンティヌス朝領 ドゥロコルトルムを奪回する

紀元433年 冬
フン族領 カンプス・カルピを陥落させ、同時にハーンであったルガを殺害する

紀元434年 冬
コンスタンティヌス朝領 サマロフラヴァを奪回し、同時に皇帝を殺害する

紀元435年 春
コンスタンティヌス朝領 ハトマグスを奪回し、同時に皇帝を殺害する

紀元435年 冬
コンスタンティヌス朝領 コンダタを奪回し、コンスタンティヌス朝が滅亡する

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