洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

三国志Mod.英語版

と言うわけで今回はローマトータルウォーの三国志MODの紹介です。
とりあえず画像を掲載してみましょう。

OPムービー前の画像
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中国語で全く読めないけどw
ところどころに見える漢字をみて推察すると、

中国数千年の歴史の中最も壮絶な戦いがあった、様々な英雄がこの時代に登場した、もっとも輝いた時代・・・

後漢末期、それまで大繁栄をしてきた後漢王朝は衰退へと向いつつあった、朝廷内の政治は腐敗し、外戚や宦官が政治を自らの欲望のために乱用して民百姓は怨嗟の念を積もらせていた。
184年(中平1年)についに冀州鉅鹿の張角兄弟らが蜂起、その波及は幽州、冀州并州青州、徐州、兗州、豫州荊州の八つの州におよんだ。
これらに対して漢王朝は軍団を派遣、朱儁皇甫嵩の両将軍を向わせてこれを鎮圧した。
189年(中平6年)、霊帝崩御さる。これによって朝廷内で高官らが激突し、政治が混乱していたところを董卓が朝廷を掌握した。その政治は初めから残虐な統治だった。
これらの動きに対して袁紹を盟主とした諸侯が西進を開始、これを見た董卓は洛陽に火を放って天子と皇后をつれ長安へ遷都、その為連合軍は領地へ帰り、中原では群雄が割拠する乱世へ突入した。
官位、司徒を持つ王允の策略によって、董卓は腹心の呂布に殺害され、後を継いだ郭汜、李傕らに長安を獲られる。そのような天下争いをしているため、皇帝は強者の道具となりつつあった。
郭汜と李傕は度重なる衝突を繰り返していた、このため曹操が兗州より西へ向けて出陣し、天子を自らの領地に迎え入れた。他方、各地では自らの覇を示そうと戦いが絶えなかった。劉備公孫瓚袁紹袁術孫策兄弟、劉表劉璋馬騰、これらの諸侯が自身の拡大を狙っている、天下には肥沃な山野と黄巾党の地があり、それらを欲しで諸侯は動き出している・・・

とまぁ訳して?みたけどこんな感じでしょうw
とりあえず劉備劉表の隣にいて、袁紹がまだ生きてることから、官渡の戦い前だと言うことが想像できる。
また、登場勢力はかなりの数が登場する。さながら某会社の三国志ゲームのようだ。

ロード画面中の絵
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渋い・・・

タイトル画面
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内政画面
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勢力は劉備でプレイしている。
ちなみに気付いたのだが、戦闘中に関羽張飛がw
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かなり精度の良いグラフィックですね。某ゲームの影響がよく見られますw

ちなみに、RTWでは反乱軍としていきなり内政パート時に出現してきましたが、このMODでは「在野」と旗に書いた将軍が出現し、お金を払うことで仲間に出来たり、劣勢になった勢力からの離反があったりと非常に面白いです。

また、所持しているアイテムなども面白く、たとえば劉備を蜀へ入るように促した張松には曹操に献上するはずだった山景地図を持っていました笑
孔明先生は孔雀扇でも持ってるんだろうか?笑

また、反乱軍の表示は、なんと「仙」となっています。
ユーモアの高さを感じます。
経験値が9であったりするので、確かに強いといえなくも無いですが・・・ね。

劉備の動き
初めにいた領地は劉表から貰った新野ともう一つの領地だけでしたが、蜀に侵攻すると上記にもかいた裏切り行為などでどんどん蜀へ進撃し、上に載せた内政パート画面のミニマップにある赤い領地を確保することに成功しました。

■ MAP
詳しく見てみると、台湾、遼東半島の一部、朝鮮の一部などが見れます。
また、北西は匈奴までもしかしたら出るかもしれません。
南には南蛮が登場し、選択できる国のひとつになっています笑


非常に面白い。
そして曹操は開始直後から非常に強い。
孫家はまだ見えてない・・・

次は大好きな袁紹袁術でプレイするんだっ


■バグ報告
どうやら関所に攻撃を仕掛け、直接指揮の戦闘をすると止まることが判明した。
関所を攻撃する場合はおびき出すか、自動戦闘をするしかなさそうだ。