洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

西ローマ帝国について

久しぶりにまとまった休みなので、あまりやっていなかったRTWBIをプレイしてみました。
毎回西ローマ帝国をプレイする気力がなくてやっていなかったので、真剣にプレイすることに。


まず何通りかの戦い方、内政、宗教をテストしてから本格的にプレイを始めました。
始まった段階で、西ローマ帝国は版図こそ広いものの帝国全体が崩壊に直面しています。
フン族による民族の大移動もですが、それ以前に帝国内では反乱が全域にわたって発生しているからです。

まずこの反乱をどうにかしなければ、フン族に対抗する事など不可能です。
ではどうすればよいのか…。


一、維持不可能な戦線を決める。
二、反乱後、すぐに取り戻せる領地を決める。
三、取り戻せない領地の建物はすべて破壊する。
四、各地に散在する維持費の高いユニットを解散させる。
五、ほぼキリスト教国家にする。


以上があげられると思います。


1についてはプレイしたことのある人なら誰もが考えるのではないでしょうか?
まず反乱が発生して反乱軍が発生すると、その都市の収入がなくなるので重くのしかかります。
初めのころは収入がマイナスになることは良くある事です。
私が放棄した戦線は以下になります。

ガリア・ゲルマニア方面
アヴァリクム
コロニア アグリッピナ
アウグスタトレヴェロルム

ハンガリー・ユーゴ方面
カルヌントゥム
アクインクム
サロナ

スペイン方面
サラマンティカ

アフリカ方面
レプティス・マグナ


以上になります。
この中ですぐに取り戻せる領地はガリア・ゲルマニア方面になります。
また、アクインクムとサロナはすぐに反乱を抑えられますが、暫くすると何処かの勢力が攻めてくるため包囲されてから二ターン目位で軍隊を解体し、都市を破壊すると良いと思います。


各地に散在する高給ユニットは、ガリア・ゲルマニア以外の全地域で縮小しました。
残したのはローマに居た軍団とガリア方面にいた部隊、そしてイングランドです。

特にアヴァリクムは一番最初に取り返せる大都市になります。
近くに中規模の軍団がいるので、それをアヴァリクムに向けましょう。
そしてアヴァリクムに駐屯している部隊をそれと合流させます。
それから反乱するまで都市の横で待っていればすぐ取り返せます。
アヴァリクム制圧後は、動かずに留めて置かないと反乱してしまうので我慢しましょう。


○都市を占領するときは必ず町を略奪すること
こうしないと人口が増えすぎて反乱になります。


さて、アヴァリクムが制圧出来たころには、コロニア アグリッピナとアウグスタトレヴェロルムは離反していることでしょう。
そこに駐留していた軍隊は、アレマン族南のアウグスタヴィンデリコルへと向かわせてください。
ただし、状況が許せばウィクス・アレマンニを攻めましょう。
これでアレマン族を早々に退陣させることが出来ます。

アレマンニが制圧するころには、ローマから出発したコミタテンセス部隊が合流できます。
これで軍団は飛躍的に強化されます。
そのまま反乱都市を制圧してください。


○各地に居たキリスト教徒を集結させてください。
こうすることで反乱をかなり防ぐことが出来ます。

まず皇帝、副帝、アクインクムに居た将軍をラヴェンナへ移動させます。
逆にラヴェンナに居た将軍をローマへ移動させます。
キリスト教浸透度が50%をすぐ超えると思います。
超えたら自然崇拝の神殿を破壊してキリスト教の建物を建てましょう。
こうすることで暴動も比較的ないまま転向することが出来ます。

そして北へ北へと行くのです。
ルートとしては、ラヴェンナ、メディオラニウム、アウグスタヴィンデリコル、ウィクス・アレマンニ、アウグスタトレヴェロルム、コロニア アグリッピナ...。
大体これでいいはずです。
途中、キリスト教将軍が3人います。
反乱で追い出された2人と腰抜けなどです。
彼らを吸収して下さい。
すると彼らだけで90%ほどの転向力を持っているはずです。
一瞬にしてその土地はキリスト教になることでしょう。

キリスト教になる前に自然崇拝の神殿を潰すと治安が0になると思いますが、転向すると70か90ほどになると思います。
そのまま回りの土地に影響されてもキリスト教力が低下しないように建物を建てれば完了です。


まだどれほど短期に出来るかは分かりませんが、それらをして収入が+5000をこえ、領土を拡大し始めたのは紀元374年です。
始まりは起源363年なので11年かかった事になりますね。
ここまでくれば西ローマ帝国は強国に戻ったことでしょう。
後は全土をキリスト教に転向させ、安定させることですね。

まだそこまでプレイしていませんが、すぐに出来るかと思います。
現在領土はこのような感じになっています。
イメージ 1



それでは今回はこの辺りで。