メディーバル2:トータルウォー 拡張キット キングダム 第一回 王都エルサレムとジハード
さぁついに開始です
十字軍シナリオでこれからやっていきますが
勢力はどれにするか
これが問題です
クイックバトルで兵士の能力をみてるとアンティオキア公国がよさげです
が!
キリストの名の下に天国の国を作りたいと思います
仮にCountry of heavenとしましょう
キリスト教徒しか日の目を見ない不条理な国です
はじまりましたよぉ!!!!
まずは・・・と
1174年:
前王のアルマリック王の死後から10年、若干16歳のボードゥアンが王として君臨している今「次の王座を」、と吹聴するギー王子がいます。彼は史実ではレイモン・バリアン・ジェラールの3名が反対したにもかかわらず水のない砂漠に無理やり出陣してハッティーンの戦いでサラディン率いるイスラム教徒軍に完敗してしまいます。その後はご存知の通りエルサレムは陥落して以後イスラム教徒軍の都市として機能することになります。映画「キングダム・オブ・ヘブン」でも登場したので知っている人も多いのではないかと思います。
前王のアルマリック王の死後から10年、若干16歳のボードゥアンが王として君臨している今「次の王座を」、と吹聴するギー王子がいます。彼は史実ではレイモン・バリアン・ジェラールの3名が反対したにもかかわらず水のない砂漠に無理やり出陣してハッティーンの戦いでサラディン率いるイスラム教徒軍に完敗してしまいます。その後はご存知の通りエルサレムは陥落して以後イスラム教徒軍の都市として機能することになります。映画「キングダム・オブ・ヘブン」でも登場したので知っている人も多いのではないかと思います。
では、プレイを開始しましょう
ボ:ボードゥアン ギー:まんま レ:レイモン・オブ・トリポリ ジェ:ジェラール バ:バリアン・オブ・イベリン
ボ「即位したはよいが私はまだ右も左もわからぬぞ?」
バ「私が補佐を勤めますのでご安心を」
バ「私が補佐を勤めますのでご安心を」
1174年、ボードゥアンが即位して間もなくジェラール将軍の元にボードゥアンからの伝令が届く
伝「王の命令を伝えます、サラーフ・アッディーン率いるエジプト軍が国境付近に集結!すぐさま領地の安定の為にバニアスに進撃せよとのことです」
ジェ「承知した」
ジェ「承知した」
この命を受けたジェラールは付近の十字軍兵士を集結してバニアスに篭る反乱軍の討伐に出陣します
バ「ジェラール殿でしたらすぐに勝利報告を持ってきてくれるでしょう」
ボ「そうだな、しかし私はギーが怖いよ・・・」
バ「・・・では、」
ボ「そうだな、しかし私はギーが怖いよ・・・」
バ「・・・では、」
ギー「・・・よかろう、出陣の用意を」
ギーは面白くなさそうでしたが出兵の準備を命じます
この時エジプト軍はすでにカイロをから出陣していました
北にあるアンティオキア公国はトルコとの戦闘に余念がありません
そんな中ボードゥアン王がバーンズ婦人と結婚し有頂天になっていたところに急報が飛び込みます
この時エジプト軍はすでにカイロをから出陣していました
北にあるアンティオキア公国はトルコとの戦闘に余念がありません
そんな中ボードゥアン王がバーンズ婦人と結婚し有頂天になっていたところに急報が飛び込みます
司教「も、もうしあげますっ!!!!!!!」
ザワ ザワ
ボ「何を騒いでおる、今日は私にとって最良の日ぞ!!」
司教「伝道師が今戻ったのですが敵が、イスラム教徒がジハードを宣言しました!このエルサレムとアンティオキアにイスラム軍が波のように押し寄せてくるのは確実です!」
ザワ ザワ
ボ「何を騒いでおる、今日は私にとって最良の日ぞ!!」
司教「伝道師が今戻ったのですが敵が、イスラム教徒がジハードを宣言しました!このエルサレムとアンティオキアにイスラム軍が波のように押し寄せてくるのは確実です!」
なんとうことだ! 都は耐えれるのか?
ザワ ザワ ソワ ソワ
そもそも敵はどれぐらいくるのだ!?
ザワ ザワ ソワ ソワ
そもそも敵はどれぐらいくるのだ!?
一気に華やかな結婚式の雰囲気は不安と動揺の喧騒ですっかり消えうせてしまいました
ギー「テンプル騎士の諸君!あの軍勢を蹴散らせば諸君らは英雄だ!私と共に名誉と冨を手に入れたいものはついて来い!!ゆくぞっ!」
兵「オォォォォォッ!!!!!!!」
兵「オォォォォォッ!!!!!!!」
まずギーは軍勢を3列に分けて前進します
こんな形です
敵の騎兵だけがこちらに向かって展開しているのを発見ちたことでギーは戦闘隊形が取れていない敵軍に勝機として弓兵の援護射撃の下にエルサレム騎士に突撃を命じます。
敵の前衛に出ていた弓兵に突撃していくとこちらに向かってくる敵の軽騎兵隊と歩兵隊が眼に入りましたが一度突撃を始めた重騎兵は止まることは出来ません。
突撃した騎兵は敵の弓兵隊を踏み潰して食い込む形になっていました。
騎兵隊は歩兵隊との間に大きく間が出来た為に敵の軽騎兵隊と弓馬隊に側面から包囲されて騎兵隊は危機に陥ります。
ちょうどその時に遅れていた重歩兵隊が怒声を上げて敵騎兵の背後から突撃してゆきます。
この歩兵隊の突撃によって騎士は包囲を解かれ後方へ撤退してゆきますが被害は甚大なものでした。
戦闘は膠着状態となりましたが敵重歩兵が迂回して後方の弓兵隊戦列に側面から突撃を仕掛けたことで戦況は一変しギーが不利に陥ります。この状態では敵に包囲される恐れがあるからです。
弓兵隊が戦線を維持できなくなりかけたその時、後退していたエルサレム騎士が重歩兵隊の後方から突撃を仕掛けます。
この突撃によって重歩兵は押し潰されて士気を無くし敗走したため弓兵隊の壊滅は食い止められます。
敵の軍勢では側面攻撃が失敗したことで士気を無くして敗走するのが続出しました。
敵の指揮官は何とか自軍を再編成しようと立ち回りますが移動している際に矢に当たって戦死してしまいました。
これによって何とか士気を維持していたエジプト軍は全面敗走となり勝敗は決しました。
ギーは騎兵に追撃命令を出して敵の捕虜を大勢捕らえ、解放する代わりに身代金を要求して承諾させます。
この戦いでギーの軍団はアリアへ遠征するには兵力が足りなくなったのでエルサレムへ撤退することになったのです。
敵の前衛に出ていた弓兵に突撃していくとこちらに向かってくる敵の軽騎兵隊と歩兵隊が眼に入りましたが一度突撃を始めた重騎兵は止まることは出来ません。
突撃した騎兵は敵の弓兵隊を踏み潰して食い込む形になっていました。
騎兵隊は歩兵隊との間に大きく間が出来た為に敵の軽騎兵隊と弓馬隊に側面から包囲されて騎兵隊は危機に陥ります。
ちょうどその時に遅れていた重歩兵隊が怒声を上げて敵騎兵の背後から突撃してゆきます。
この歩兵隊の突撃によって騎士は包囲を解かれ後方へ撤退してゆきますが被害は甚大なものでした。
戦闘は膠着状態となりましたが敵重歩兵が迂回して後方の弓兵隊戦列に側面から突撃を仕掛けたことで戦況は一変しギーが不利に陥ります。この状態では敵に包囲される恐れがあるからです。
弓兵隊が戦線を維持できなくなりかけたその時、後退していたエルサレム騎士が重歩兵隊の後方から突撃を仕掛けます。
この突撃によって重歩兵は押し潰されて士気を無くし敗走したため弓兵隊の壊滅は食い止められます。
敵の軍勢では側面攻撃が失敗したことで士気を無くして敗走するのが続出しました。
敵の指揮官は何とか自軍を再編成しようと立ち回りますが移動している際に矢に当たって戦死してしまいました。
これによって何とか士気を維持していたエジプト軍は全面敗走となり勝敗は決しました。
ギーは騎兵に追撃命令を出して敵の捕虜を大勢捕らえ、解放する代わりに身代金を要求して承諾させます。
この戦いでギーの軍団はアリアへ遠征するには兵力が足りなくなったのでエルサレムへ撤退することになったのです。