洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

・旅立ち・ ジョアン・フェレロ編

現在状況報告

人材
ジョア
ロッコ
エンリコ

資金
金貨1000枚


ヘルメスⅡ(カラベル・ラティーナ)


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カラベル・ラティーナの現物はこんな感じである

カラベル・ラティーナとゲームでは表記されてるけど発音で言えばキャラベル・ラティーナかな。こちらは三角帆。そして四角帆のカラベル・レドンダという船もある。違いは帆だけといってもいいだろう。

帆だけでも名前が違うものがある一方で、世界でも同様なある問題点がある。それは船の大きさに変わらず船の形が同じならば名前はすべて同じという事だ。例えばこのゲームの中でクラス別けされているナオ、キャラック、ガレオンは殆ど同じ基礎の発展系である。とくにナオとキャラックの区別は正直付け辛いものがある。ガレオンは初めキャラックに大砲を大量に載せた簡易アイディアであったものから既にガレオンと呼ばれている。また、総重量であるt数が小さかろうが大きかろうがナオはナオ、ガレオンはガレオンであった。その為「資料などの中でガレオンが・・・」という記述が出て来てもどの程度の大きさと戦闘力を持ったガレオンか分からないことが多い。



話が逸れた



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「ふぅ、じゃあ出港しようか」
そう言った矢先にロッコに止められた
どうやら目的も無いままに出港するのは反対のようだ


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「では交易をしながら航海をするのはいかがですか?」
エンリコ君は真面目ですね、しっかりサポートしてくれます


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「まさにそのとおりですぜ、港を巡るのは賛成ですがね」


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「では、とりあえずリスボンセビリアを往復するのはどうでしょう」


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「・・・・・・・・・・・」


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リスボンの岩塩はおおよそ1樽金貨40枚で購入できますが、これをセビリアで売るとなんと金貨60枚にもなるのです。つまり金貨20枚の儲け、という事です。そして今度はセビリアから陶磁器を買ってリスボンへ戻ります。そうすれば二つの都市を行き交うだけで利益をあげることが可能です。」


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「意義あり! その方法だと分類が違う商品を売買するから物価がおかしくなって儲けにならないとおもう」


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「・・・・!」
ジョアン君の言うとおり
岩塩は食料品のカテゴリ、陶磁器はその他のカテゴリなんだね
なので両方の都市で売買するたびに売却金額が減って購入金額が増える仕組みなのだ


さて、では詳しく交易の儲け方を紹介していこう

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まずこれはリスボン交易所の販売相場だ
これを見るとさっきエンリコが言っていた岩塩がある


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岩塩は食品カテゴリに含まれている


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こちらはさっき言った陶磁器が含まれるその他カテゴリだ

この表をみると「売値」「買値」があるのが分かると思う
売値はこの街で販売されている商品や販売予定の商品の1樽辺りの金貨枚数が記録されている
買値はこの街で売却した場合の売値である

今回は岩塩を購入して紹介するとしよう
岩塩は1樽金貨45枚で販売しているが、交渉スキルを持っていると値引きする事が可能だ
交渉して岩塩が1樽金貨42枚に値引きできたぞ!
そしてそれを1000枚の金貨で買えるだけ買う
今回は23樽の購入だ
つまり、42×23=966枚の金貨で購入した事になる
ただし、免税布がないと購入時に20%の税金が課されるのを忘れてはいけない


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「ではセビリアに向けて出港だ!」


数日でセビリアに到着する事が出来たジョアンは早速交易所に赴いた
すると、


セビリア交易所の店主
「うちでは岩塩は1樽金貨64枚で買い取るよ」
というような具合なのですが、つまり計算を書いてみると
64×23=1472
つまり所持金が1000枚だったのが数日航海するだけで472枚も増えたことになるんだね

じゃあ今度はセビリアから陶磁器を買ってリスボンへ帰ってみよう
面倒なので式だけ書く
106*14=1484

リスボン交易所の店主
「うちでは陶磁器は1樽金貨121枚で買い取るよ」
というような具合なのですが、つまり計算を書いてみると
121×14=1694-1484=210
利益は金貨210枚と思ったほど振るわないね
これは陶磁器の単価が高すぎるんだよ


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「やった、初めてにしてはいい出来じゃないかい?ロッコ
頷いているロッコをみてジョアン君も満足げ


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「では次はもっと儲けられる航海をしましょう」
おっとエンリコ君その発言大丈夫ですか

まぁ経験者なんですでにどうすればお金が溜まるかは知ってるんだけどね
ちまちまやりすぎても更新しにくいのでさくっとお金儲けをしちゃおう



数日後・・・


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「すごい!もう金貨がが1万枚を超えたよ!」
うへへ


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「ぼっちゃんやりましたな!」


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「神のお導きです」


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簡単な計算表を作りましたが、こんな感じで収益が上がります


さーて資金に余裕が出てきたので今度は適当に中古船探しに行きます
目的の船は軽ガレーです


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ガレー船とは櫂(かい)を主機関とし、帆を補助機関とした船で画像の通りです
画像は適切なのが見つからなかったので大航海時代オンラインより参照

このように帆一本と櫂(オール)で動く船の事です
風だけでなく櫂の力も利用するので風がなくても速度を出すことが可能です
一応船の発展初期には中・大型のガレーじゃない船にもオールは乗せていたようですが段々なくなったようですね

さてこの軽ガレー船最強なんです


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なんと5人で操船可能で積荷が115樽とか訳分かりませんね
多分4人が漕いで1人が指揮なんだと思いますが、
4人という事はカッターとかのボート競技レベルの人数しかいない事になるんだけど・・・

まぁこの船を使って更に儲けていくよ!


更に数日後・・・


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「凄いや!!金貨がいっぱいだぁっ!!!」
ついに100万突破しました
うへへへ


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「やりましたねジョアン!これほどのお金があればどれほどの恵まれない人たちが救えることか」


この間にあった出来事を説明すると、
船がナオに変わりました
金貨が100万枚を突破しました
マディラで金、カカオ、琥珀、麻布の交易が可能になりました


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ドミンゴが密航してました


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「こりゃあずいぶんと貯めこみましたなぁ。ぼっちゃん、これは新しい航海をする前に船の強化と人員の補充をした方がいいでしょうね」


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「人員の補充?」


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「ええ、今のままだと船を増やしても船長が少ないんでさぁ」
ロッコ君の言うとおりお金儲けに終始してレベルアップしてなかったので人員がそんなにいないねー
次はレベルアップかな!