洲珠乃日記(すずない)

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メディーバル2:トータルウォー 拡張キット キングダム 第5回 カイロ侵攻

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タンタは敵にとっても大事なもので連日奪回しようとやってくるエジプト軍の攻撃が止むことはありません
そんな時、今まで姿が確認されなかったエジプト軍総大将のサラディンがアル スエズに居ることをトリポリ伯が突き止めます!
(敵の総大将は首都カイロにはいない)
この情報が確かなものなら首都の防衛は手薄になっているはずです
なにしろ後方のアレキサンドリアと前方のアル スエズには異様なほどの敵軍が確認されているのです
首都として後方にあるカイロには軍勢が居ないと語っているようなものでした
トリポリ伯はアル スエズへの攻撃を中止して一路カイロへと向かいます
さらにダミエッタからは増援としてギーが出陣します

カイロまでの道中は抵抗もなく到着します
トリポリ伯がカイロを包囲したとき、敵の守備隊はたかだか7部隊でした
これに増援のギーと合わさるとなんということもありません

トリポリ伯は考えます
「敵は首都を放棄するつもりか?我々にこうもあっさりと・・・」
すぐそばにはギーも布陣していたので勝利は時間の問題でした
しかし・・・
アル ホメッド率いるエジプト軍に三回の波状攻撃と7つの別働隊の攻撃をうけたトリポリ伯は何とか耐えていましたが三度目の攻撃についに持ち堪えられなくなって敗走してしまいます
ギーがその知らせを受け取った時にはすでにエジプト軍がギーの軍団を包囲していました
動きがとれなくなったギーは全軍に一点集中攻撃を仕掛けて包囲を突破しようと試みます
狙ったのは後方にある弓隊と騎兵の部隊です
そこにエルサレム騎士とギーが、歩兵と弓兵が猛攻を加えます
戦いはすぐに決着がつきました
敵は騎士の突撃をみるや一目散に敗走したのです
騎士達はそれを存分に大声で笑い、罵しって退却しました
「臆病者」と、
トリポリ伯率いる軍団の被害は目を覆いたくなるような大被害です
どの軍隊も再編成しなければ軍隊とはとても言えないところまで消耗していたのです