ローマと呼ばれた国を読むに当たって
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| ・この話について |
「まず明らかにしておかなければいけない事は、この記事は作者の創作だということだ」「無論分かっていると思うがな」
「仮想現実を進めていく中の出来事を記録的に記述しているだけだ」
「これに多少の作者の趣味も入っている」
「あまり深く考えると損するぞ」
| ・ローマ建国紀元について |
「これを分かっていないとローマ人とはいえないぞ」「ローマはキリストが誕生する前から存在している」
「私はキリストなんぞ知らんがな」
「ローマは紀元前７５３年から存在しているとされる」
「つまり仮想現実と比べて計算するなら、ローマ建国紀元年―現ローマ建国紀元年＝これで紀元前１年までの計算はできる」
「計算式ぐらい自分で考えることだ」
| ・記事で書かれているローマ軍団の（軍団）について |
「よく何個軍団という単語を見かけるとおもう。この仮想現実ではどうなっているのかは知らないが、私は次のように解釈している」
「実際のローマ軍団は１０個大隊で１個軍団であったと言われている」
「この仮想現実の中では１個軍団に最高２０個の部隊を配備できる」
「簡単に考えて１個軍団は実際には２個軍団と考えればいいだろう」
「つまり、現在知られている軍団編成の構成人数で計算すると、１個軍団で17000人程度であり
２個軍団で倍の24000人と考えればいいのではないだろうか」
