洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

RS2のお話3

また初めからプレイすることにして約30ターンが経過した。
時はローマ建国紀元551年である。

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世界全体図

既にギリシア都市同盟は半島より姿を消し、スパルタ、マケドニアといった他のギリシア勢力も風前の灯の如く勢力を縮小している。
前年の建国紀元550年には、マリウスの軍制改革を発生させてローマ軍団の陣容を変化させつつあった。

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マリウスの軍制改革

しかし、進軍すれども戦争は楽にはならない。
敵は非常に強力な軍隊を、出征の先々に展開させて待ち伏せしているのである。

マリウスの軍制改革については幾つか疑問がある。
・軍制改革は本当に必要なのか
・軍制改革によって登場するユニットの性能はこれまでの兵士を凌駕するか
・軍制改革によって登場したユニットの生産性

などである。
とりあえず初期生産されるローマ兵を見てみよう。

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このどちらもが最初に生産できるユニットである。
次に改革後の軍団兵を見てみよう。

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非常に微妙な変化である。
徴募費用はローマ大隊歩兵よりも高額になっている。
変わって維持費が若干安くなっているのである。
また、能力も非常に微妙な変化で扱いに困る。

実はあまり例が出せないのが残念だが、かなり大規模な都市だと初めから固定ユニットを生産することが出来る場所がある。
例としてギリシアの都市、アテナイを上げる。
ここを軍制改革前に占領すると、アテナイ海兵を生産することが出来るのである。
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能力は中々なもので、結構使い勝手が良い。
更に、アテナイには武器工場と経験値+2がついている為、非常に優秀なアテナイ海兵を生産することが出来るのである。

しかし、残念ながら軍制改革後はこれを生産することが出来なくなってしまう。
スパルタとの戦いを前にして残念極まる報告であった。

これらの事を考え、軍制改革の早期実現が必要かどうか、非常に難しいところである。