洲珠乃日記(すずない)

気ままな更新とサイドカーやゲームのブログ

今の情勢について思ったことを書いてみたり

いつもの内容と同じくどうでもいいと思うのですが、偶然一つの記事を見つけて
前から思ってたことを海外の新聞が書いたのかとちょっと目を引いてしまった。


http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14752-t1.htm
MSNの記事 インド紙が「尖閣対立は日印経済拡大の好機」

上のような記事を書いたそうです。
何を今更、と思う人の方が多いかもしれませんが、実際その通りなんじゃ?
とか前から思っていたのです。
というのも中国から出てくる情報は良い事が少なく、事件、事故などドンドン出てきます。
経済的にも市場価値があるということで目を向けられている国ですし、地下資源の量も多い。


しかし今回の記事に取り上げられているように尖閣問題で、中国国内に居る邦人が被害を受け、工場も稼動できず、日本製品の破壊をしている。と報道される国にこれ以上投資の価値が日本にあるだろうか。勿論戦中にあったご迷惑を云々と語る人がおられ、それは全てがその通りとは言わないが敗戦国としてそういう立場に立たされたのは事実だ。

でもこれから先の事を考えればどうだろう。地下資源の規制、日本製品のボイコット、邦人被害。こんな状況で安定した、そして上昇が見込める経済活動が可能だろうか。中国の売りは安さと大量の労働力にあった。しかし安かった中国もオリンピック開催国になるなどその地位は高くなったといえるだろう。一部が。企業として値下げをする事が市場拡張を進める一つの方法として必要なことは分かるが、それによって国外の労働力を使って彼らの力を上げ、自分達の力を弱めてないだろうか。

インド紙が言っている(インドでもっともポピュラーで力のある会社かは知らないが)経済拡大の好機。これは的を射ていると思われる。今やインドは大きく経済成長しているし、人口も多い。市場価値としては中国と同等とは言わないが、ボイコットしたり過去の経緯から摩擦が起きる可能性も高いわけじゃない。中国があんなにまで声を高らかに荒げるのは企業が利益を求めて中国に殺到し、結果力をつけて今日のような事態になったように思われる。

勿論私の勝手な解釈で事実は違うかもしれない。
その場に居たわけではないし、そんな情報みてないからだが。


この機会に中国から完全に、とは言わないが離れるか力の入れ方を弱める・・・まぁ今暴動で仕事できないのなら弱めるもなにも無いのだが。中国からの撤退をして、年に莫大な金を政府は支払っているようだがそれだけ残して(私は賛成ではないが現状では)他の国に力を入れたほうがいいのでは?と思ったわけで。


・・・何書いてんだ、この辺りで失礼