Hearts of iron 3 の、自国だけ研究速度orユニット生産速度が速くなるチートコードの簡単解説

※この記事は何年も前に作成した記事になります

ブログ移行によって掲載されていなかったものを再度公開したものとなります

 

2chとかで見たのですが、何回やっても失敗が多々発生した為自分がやって成功した手順を書いてみます。

※この内容に関しては私は全くの素人でさっぱり分からないので応えようが無い為質問がきてもスルーさせて頂きます。

現代ぐらいの年代（2010年ぐらい）まで研究度を上げたユニットと36～45年ぐらいまでの兵器などの性能差を見てみようと思って以下のチートコードを試しました。
結果としては当然ですが強すぎて損害も殆ど出ませんし全く面白くないです。
が、ifでタイムワープした軍隊が･･･と思えば何とかプレイできるので楽しみました。

■私のHoi3
　私のHoi3はsteamから購入しているのでパッケージ版、つまり箱版とは違います。
　基本的に同じなので特に問題ないと思います。

■肝心のチートコードですが、以下のチートを適応させました。
・自国のみ研究速度の加速　数日するとコードは停止します。
・自国のみユニット生産速度の加速　数日するとコードは停止します。

http://www.paradoxian.org/hoi3wiki/Cheat_Events
↑このサイトで英語で手順が書いてます。

見る部分は”Unit and research reduced”という部分の２項目です。

で、適応手順ですが。

☆　元のファイルのバックアップを取る。
　　これが一番重要です（当たり前ですが）
　　バックアップ：これが分からない人は居ないと思いますが･･･。
　　もし失敗した時の為の保険でHoi3のファイル以外。
　　どこでもいいので分かりやすいところにコピーして失敗した時にはそれで修復すると言うことです。

■バックアップを取るファイルは、このチートを適応する為に使うファイルで下記のファイル

1.インストールしたHoi3の中にcommonというファイルがあります。
　その中の”events_modifiers”というtxtファイルをバックアップ取ってください。

2.同じくHoi3の中に”events”というファイルがあります。
　その中の”political_events”または”PoliticalEvents”という名前のtxtファイルがあるのでバックアップと取ってください。
　２つあるのは表示されている文字と私の中に入っていた文字が若干違ったからです。
　私のは大文字で書かれ、アンダーバーもありませんでした。（つまり後ろの名前のファイルだった。）

これが出来たら本格的にチートを適応する為にtxtファイルの中を弄ります。

■steamで購入した場合のファイルの場所
　まずsteamをインストールしたところを開いてください。
　面倒なので略しますが、Steam＞steamapps＞common＞hearts of iron 3＞
　となります。
　このhoi3ファイルの中に上記に説明したファイルがありますので探してください。

■events_modifiers.txtを弄る
先ほどバックアップを取ったファイル”events_modifiers”を弄ります。
バックアップのファイルを弄るような馬鹿な真似はしないように。

まず先ほどのリンクを張った英語のサイトに書いてある字を丸ごとコピー･･･といいたいところですがここが失敗している原因です。

まずtxtを開いたら一番下までスクロールします。
そしたら当然字が書いていないところまで来ます。
一番下の文字から一行空けてから以下の文章を打ち込みます。
（このままコピーしても大丈夫でしょう　数字は変えてもかまいませんがあまり大きいと実行されません。）

cheatunits = {

unit_recruitment_time = -10000000
}

cheatresearch = {
research_efficiency = 10000000
}

※research_efficiencyに-の記入ミスをしていました。
　修正してありますのでそのままコピーしてください。

↑これをコピーして貼り付けてください。
何が変わったのかというと数字と-です。
どうやら負数がユニット生産期間の短縮、ならびに研究時間の短縮を表しているようなので数字の前に-をつけましょう。
これでどんな風に数字が割り当てられて研究速度が幾ら上昇したとかの検証はしてないので分かりませんが速度は上がってます。

ちなみに上はチートユニット、下はチートリサーチと書いてます。
では上書き保存したら次のファイルに移ります。

■PoliticalEvents.txtまたはpolitical_events.txtを弄る
次にこのファイルですが、これはそのままコピーしても問題ないと思います。
つまり、このtxtを開いて一番下にスクロール。（さっきと同じ）
↓一番下に下記の文章をコピペ　さっきみたいに何行かあけてね。

country_event = {

id = 9999

is_triggered_only = yes

title = "EVTNAME5001"
desc = "EVTDESC5001"
picture = "parliamentary_scandal"

option = {
name = "EVTOPTA5001"
add_country_modifier = {
name = "cheatunits"
duration = 360
}

}
option = {
name = "EVTOPTB5034"
add_country_modifier = {
name = "cheatresearch"
duration = 360
}

}

}

↑これを打ち込んで上書き保存してください。
以上で終了になります。
id　9999という文字が在りますが、これがイベントの番号です。
つまり･･･

■ゲームを起動し、チートコードを適応するには。
つまり、ゲームを起動し、ゲームをスタートして一時停止でも何でもいいので、とりあえず”Shift+@”を押してチート入力バーを登場させます。
すると文字が打てるので、そこに”event 9999”と入力します。
ちなみにコピペ不可です。　これぐらい覚えて打ち込んでください。

すると先ほど設定したイベントが表示されます。
選択肢が２つありますが、表示されている内容とは全く違いますので安心してください。
２つの選択のうち、上がユニットのチート、下が研究のチートになっていますので、どちらかクリックしてください。
ちなみにもう一回event 9999を打ち込むことで両方のチートを併用することが出来ます。

以上で説明を終わりますが、これで出来ないという方は独力で他の方法を探すか諦めるしかありません。
それでは。

■補足

何故か途中で研究が止まることがある。

その場合は研究終了日になるまで待って、lvが上がるとまた進みだす。

大抵の場合、研究チートが止まった時に狂う可能性がある。

(-200年に研究終了とかになってることがある。）

↑こんな感じに

この場合再度チートを有効にすると元に戻るが、研究が止まる可能性が大きい。

コメントにてこちらの補足についての内容にご指摘がありましたので修正致しました。既に上のtxtデータは変更してあるのでそのままコピーしてご使用ください。期間は365と設定していますが任意に変更可能です。