■ドラマ「カウボーイビバップ」とは
2021年11月19日よりNetflixで公開されました。
もとはアニメーションの「カウボーイビバップ」で、放送は1998年の作品です。
実に20年以上経過しての実写ドラマ化となったわけですね。
■ヘッドフォンについて
今回の題名回収、ヘッドフォンについて
こちらはスパイク・スピーゲル役のジョン・チョーさんが1話から装着しているヘッドフォンになります。
調べてみてわかったのですが、こちらの商品は今では古いものになってしまい数が非常に限られるようです。
・Master & Dynamic MH30
写真は前回投稿したものから引用
ヘッドフォンはMaster & Dynamic(マスターアンドダイナミック)社が販売していたMH30というモデルです。
私の購入したものは作中とは色違いのものです。
こちらの発売時期は凡そ2015年8月頃ということで、すでに6年も前の製品になります。
おそらく撮影を始めたのがこのころだったのでしょうが、主演のジョン・チョーさんが事故の為撮影が遅れてしまったことでこれほどのタイムラグが出てしまったのかもしれません。
このMaster & Dynamicというメーカーは高級路線とファッション性を追求しているためか、ランボルギーニやライカとタイアップをした商品も販売されています。
最近ジョン・チョーさんのInstagramではこちらの新製品であるMW65を首に巻いた状態の写真を挙げておられます。
劇中で出てくるこのヘッドフォンに一目ぼれして探し回ることにしました。
ちょうど夜は子供が寝ているので音楽や映画の音を聞くのに専用のヘッドフォンを探していたので。渡りに船と調べまくって購入しました。
本体の皮の部分はラムスキンでスベスベの触り心地。
イヤーパッドもふかふかでスベスベ素材です。
少し前の製品になりますが、その性能は決して悪くありません。
折り畳み機能があり、専用の入れ物に小さく収納することが可能です。
音質は高音、重低音に偏りのないフラットな感覚のヘッドフォンです。
しかしイコライザやデジタルでの調整をしてもなかなか音割れしないスペックを持ち合わせており、特に増幅された重低音によく性能を発揮しています。
スマートフォンにインストールされているDOLBY ATMOSを使用することで、映画に出てくる馬の蹄の音やドラムの音など重低音が増幅されたものによく反応します。
また、CreativeのサウンドカードやUSB DACを持っていますが、こちらでも同様に重低音については問題なくその性能を発揮して、特に映画では臨場感の味わうことができました。
ぜひ気になった方は手に入れてみてください!
スペック:
・オーバーヘッドタイプ
・インピーダンス32Ω
・有線接続(付属品が2本あり ショートとロング)
・ドライバサイズ:40mm
・重量:260g