初めに今回紹介する製品を掲載
・あってよかった粉ミルク
男性ではどうしてもできないことが一つあります。
子供に母乳をあげる事です。
我が家では2歳と5ヶ月の二児がいますが、どちらもミルクを飲みたがります。
これを粉ミルクが解決してくれるんですねーヽ( ^∀^)ノ
哺乳瓶と粉ミルクがあれば男性も参加することができます。
ただこれは男性に限らず、母乳の出が悪い奥様や、旦那さんと奥さんの育児交代、母乳を休みたい時、などに提供するのにも大活躍します。
あげ方は子供によってそれぞれですが、実際に我が家で使っているミルク関連の商品を紹介しましょう。
ちなみになのですが我が家では母乳であれ粉ミルクであれ別にこだわりはありません。というのも母乳にも色々あるようなのです。母乳をあげても栄養が伝わりにくかったりすることもあるようなのです。確実に栄養を子供に与えたいならば、調整された粉ミルクのほうが確実であるといえます。
・あればストレスが減る調乳ポット
私の家ではすでに販売終了した古い調乳ポットを使用しています。
なので使っているものの紹介と、類似品やその対策を紹介します。
我が家で使ってるのはピップエレキバンなどを販売しているピップさんの調乳ポット。
ミルクタイム MT4000
メリット
・800mlぐらい入る
・水をいれて沸騰してから保温もしてくれる
・沸騰したお湯を入れて保温も可能
・おかゆモードからフォローアップミルク(粉ミルク)を作るのに適した40度までの範囲で保温ができる
デメリット
・水から沸騰させると時間がかかる
・ガラス容器なのでカチャカチャ音がなる
・電気代がかかる(350W)
非常に助かってますが、こちらかなり古いんですね。
譲っていただいたものなのですが大活躍しています。
現在amazonでは中古しか当然ですがないようですし、次に紹介する後継モデルも販売終了し、ピップさんの製品ラインナップからは消えているようです。
後継モデル ミルクタイム MT4100
こちらも既に販売終了品です。
値段が異常ですね、元々こんな値段だったのでしょうか?
・似た用途で求めやすいものがあったので紹介
Combi (コンビ) 調乳じょ~ず
こちらの商品は中のボトル容器を電子レンジで暖めてからケースに戻し、70度をキープしてくれるポットのようです。
ただ70度だと赤ちゃんが飲むのには熱過ぎます。
40度ぐらいまで下げてあげないといけません。
看護婦さんから教わるかもしれませんが、ミルクを手首に垂らして熱くないぐらいが40度ぐらいだそうです。要は熱くないお風呂ぐらいだと思えばいいと思います。
・温度の調整方法
さて上の調乳ポットを使うと、まず70度なのでお湯を冷まさないといけません。
では冷ます方法はというと、複数我が家では実践しています。
・昔ながらの冷たい容器に水を張り、暖かい哺乳瓶いれてくるくる回して冷ます方法
これが一番原始的、ただし致命的な弱点が!?
温度が高すぎたり低すぎたりするんですね^^;
熱いと当然赤ちゃんは泣きますし、口の中は火傷、奥さんはカンカン、是非避けたいです。
ちなみに漫才師「中川家」さんでもこのネタあります。
あるあるなんですかねー。
奥さんは出産後の入院中に看護婦さんから赤ちゃんの育て方をレクチャーされてると思います。分からなかったり、夫婦間で確実に温度の共有をしたい方はデジタルタイプの温度計を購入して、些細なことで揉めないようにしましょう(*^-^*)
我が家では使ってないので分かりませんが一応目安に掲載しておきます。
まず粉ミルクを必要なだけ入れ、お湯を入れてまず溶かします。
新生児ですとそれほど飲まないので少量をくるくるするだけですぐに冷めますが、大体80mlぐらいからな中々冷めにくくなります。
ちなみ、私はピジョンのプラスチック哺乳瓶をお勧めします。
実はガラスタイプもあるんですが、プラスチックを使っている側としては不安があります。
ちなみに乳首は1箱に2個入ってます。
:メリット
・プラスチックなので落としても割れにくい
・プラスチックなので授乳中にウトウトして手が滑って赤ちゃんの上に落ちたり、足の上に落ちたりしても怪我をしにくい
・軽くて外出にも便利
:デメリット
・湯冷ましにガラスと比べて時間がかかる
:注意点
フタがしまっていなくて漏れることがある
:要注意対策!!
対策は簡単で、1回閉める前にカタッと言うまで反対に回してください。それで噛みあわせが合わさっていて、漏れる事が防げます。
後はミルクを作る場所にタオルを置いておいて、閉めたらまず乳首の乳頭部を指でふさいで逆さにしてみてください。ここで漏れたらもう一回やり直し。
次にしっかり粉ミルクを混ぜるのでドレッシングを混ぜるように立て振りしてください。
ここで一度フタを緩めてください。炭酸ほどじゃないですが「ぽふっ」と空気が抜けます。内部にある熱い空気と冷たい空気の関係で吸ってもないのに乳頭からミルクが吹き出て子供の顔にかかることがあります。赤ちゃんはびっくりして泣いてしまうので必ず一回はしたほうがいいです。
・哺乳瓶は2本用意すべし!
さてこの哺乳瓶なんですが、子供1人に対して2本は用意したほうがいいです。
理由は洗ってる最中の代わりとして、湯冷ましとして、疲れて洗い忘れたときの予備として、色々役立つはずです。
容量のサイズですが、悩むぐらいなら掲載してる240mlでいいです。
小さくて容量が足らずに買い足すぐらいなら初めから大きいので経済的に、大は小を兼ねます!
・2本あれば湯冷ましも早くなる
少量のお湯でまずミルクを溶かし、その後にお湯を足して必要量を用意しましょう。
そのときもう1本の哺乳瓶に少量を移して冷ますと、量が少ないのですぐに冷えます。冷めたらまたあわせて温度をみるといった具合で調整すれば早くなります。
・水割り用の専用水を用意する
これが一番割りやすいです。要はお酒の水割りと同じです。
各メーカーさんから赤ちゃん用の水が販売されているので、これで温めと水割りの両方で使ってもいいかと思います。
森永
和光
どれもサイズや本数が違うので注意してくださいね。
・湯冷ましのお白湯を水筒に入れて用意しておく
上の方法の間となる方法で、水筒を用意して湯冷ましを入れておくという方法があります。多分一番簡単ですかね?
我が家ではコストコに売っていたこの商品を使ったりします。
保温はサーモスに劣りますが、お湯を入れるだけならこの注ぎ口が哺乳瓶に入れやすいのでお勧めです。
ちなみにサーモスは外出用で使ってます。
大体1回200mlぐらいを今では使っているので2回分、40度まで最初から冷ました状態で入れておけば、外出中でも子供にすぐミルクをあげることができます。
・粉ミルクは何を使っているのか
我が家では出産でお世話になった病院で使っていた粉ミルクを家でも使用しています。
:森永 E赤ちゃん 0~1歳頃まで
おすすめは缶よりも専用のケースと詰め替えパックが便利です。
缶は大きくて丸いので場所を結構とりますし、案外重たいので誤って落としてしまったら粉がドバっと・・・掃除機でさようなら~することになります。(o´・ω・`o)ノ゛
専用ケースだとセットは面倒ですが粉は取り出しやすく便利です。
また、本当に急いでてサッと子供に提供したい、良くわかってない旦那にその中身入れて白湯何mlいれて!で済む外出用の粉ミルクケースも案外役に立ちます。
明かりをつけたくない夜なんかも役に立ちますよ^^
意外に粉ミルクを入れるのって時間かかるんですよねぇ
その間子供はワンワン泣いてますから^^;
:森永 チルミル エコらくパック 1~3歳頃まで
ちなみに上の子供はこちらを飲んでいます。
もう2歳でかなり大きいのですが、偏食してもこのミルクで補ってくれてるならいいかなーって感じであげています。
イヤイヤ期なんかではご飯を全然食べてくれないときもあります。
そんな時粉ミルクで栄養の心配をしないでいいなら、ぐっと気が休まると思いますよ。
あとこの専用ケースなんですが、どっちも同じ形です。
なので我が家みたいに2人いて粉ミルクを2個用意しないといけないらともかく、1人ならケースはそのままで中身だけ変えたらいいと思いますよ!( *• ̀ω•́ )b グッ
・おわりに
かなり長くなってしまいましたが、今回は男でも出来る粉ミルクセットのお話でした。
旦那さんも奥さんもお互い協力し合い、やり方を共有して小さな不満を潰すことがお互いにとっていい環境を作れると思います。
備えておけば必ず役に立つ、楽させてくれる、そんな商品の紹介でした。